先日、富士宮浅間大社から徒歩1分ほどの場所にある「割烹旅館 小川荘」さんで忘年会に参加させていただく機会がありました。
創業は明治三年(1870年)だそうで、地元の方々にも愛されてきた伝統のある割烹旅館です。
こちらは正面玄関の写真です。
裏にも入り口があり、離れ家へと続く路地を通ってそれぞれ趣向を凝らした雰囲気のある部屋へとつながっています。
すごくいい雰囲気でこんな空間が隠されているとは、正面からは全くわかりませんでした。
お料理は“ふぐ”のコースをいただきました。
はじめにふぐ皮ポン酢とふぐ刺し。丁寧に盛り付けられた透き通るふぐがなんとも美しい!
ふぐの甘味とポン酢の酸味と絶妙にマッチしていくらでも食べられそうです。
続いて鍋の王様といわれるふぐ鍋。関西ではてっちりともふぐちりともいわれていますね。
安いものだとあまり味がしなかったりするイメージですが、
しっかりとしたふぐの味を堪能することができました!
夢中になって食べてしまったので鍋の写真は小川荘さんのHPより拝借させていただきました^^;
〆に旨味や甘みがぎゅっと凝縮されたスープで作られた雑炊をいただいたのですが、これがまた絶品♪
お腹一杯でもあまりの美味しさで箸が止まりませんでした。
美味しいお料理の数々でお酒もすすみ、楽しい一時を過ごすことができました。
素晴らしいおもてなしをしてくださった従業員の方にも感謝です☆