【2018年11月30日 今日の富士山】

おはようございます☆今朝はなぜか布団がベッドから落ちていて寒さで震えながら起床しました。
昨夜降っていた雨はやんで、きれいに晴れていますがやはり朝の冷え込みはツライですね。
富士山は薄く雪が積もっていましたよ。下の方がいつもより赤っぽくみえたのは紅葉の影響なのか、朝の日差しの影響なのか分かりませんがとても綺麗です^^
今日で11月も最終日となりました。明日から12月。早いです!あっという間!
月末で金曜日ということもあり、今日は忙しく頑張りどころの方も多いと思います。
自分にお疲れ様!という意味で今夜は飲みに出かけるのもいいですね♪
ちなみに今の時期のことを「小春日和」と言うそうですよ。
若い人には馴染みのない言葉のせいか、「春って入っているし、春先の天気を指すんじゃないの?」と、小春日和という言葉の意味を間違って認識している方が多々いるみたいです。
小春日和の本来の意味は、旧暦10月頃のよく晴れた暖かい天気を指します。
秋から冬に移行するこの時期は、まるで春のように穏やかな陽気が続くことからこう呼ばれるようになったんだとか。
春は春でも小春日和という言葉は、晩秋から冬にかけて使われるものだと覚えておくと良いですね。
小春が付く言葉は意外に多く、以下のようなものがあります。
「小春空」小春の頃の、穏やかに晴れた空。
「小春凪」小春の頃の穏やかな海のなぎ。
「小春日」小春の頃の穏やかな日。
「小春風」小春の頃に吹く風。
晩秋から初冬にかけての寒い時期に、あえて「小春」という温かみのある言葉を用いるところは、日本人のセンスを感じます。
実は小春日和とよく似た言葉に「春日和」というものがあります。
なんとも紛らわしいですが、これは正真正銘、春に使われる言葉です。
春日和はよく晴れた穏やかな春の天気のこと。
春日和は長続きせず、3、4日で崩れることが多いです。
調べてみると「冬日和」なんて言葉もありました。
意味はと言うと「穏やかに晴れた冬の日、いかにも冬らしい空模様」とあります。
小春日和って、冬の良い天気の時も使うのに何が違うのか。それは時期の問題のようです。
先ほど少しふれた通り、小春日和は旧暦の10月頃に使われます。現在で言うと11月~12月初旬くらいまで。
つまり、12月初旬以降の穏やかに晴れた日は「冬日和」ということになります。
ちなみに、「秋日和(=秋晴れ)」という言葉もあり、こちらは初秋の好天を指すようです。
明日からの週末も今日のような小春日和となってくれたらいいですね♪

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