おはようございます☆今日から12月です。
月の始まりからとっても良い天気で、綺麗な富士山を見ることができました^^
富士山に積もっている雪は昨日とさほど変わらず少なめ。
明日も暖かいようなので明日も富士山の積雪量に変化はなさそうですね。
そして今年も残り1ヶ月となりました。
“師が走り回るほど忙しい”と言われるこの月「師走」は、年の暮れもあり、何かと慌ただしくもなりがちですね。
年末に走り回ることのないように、少し早めの大掃除を行なったり、年賀状など早めに準備しておいたりするのも良いかもしれませんよ。
忘年会やクリスマスなど行事も多いので体調管理に気をつけてお過ごしください。
では今日は“寿司の漢字”についてかいていきます。
お店の看板などでは「寿司」「鮨」と漢字が違っていることがあります。
何か違いがあるのか調べてみました。
「すし」の語源は江戸時代中期に編まれた「日本釈名」や「東雅」の、その味が酸っぱいから「酸し(すし)」であるとした説が有力とされています。
「寿司」は「寿を司る」という意味から江戸時代につくられた縁起文字だそうで、「鮨」は江戸前系のすしでよく使われる文字だそうです。
さらに「鮨」は魚が旨い握り寿司の専門店で使われる言葉で、「寿司」はいなりなどの幅広いネタを扱うお店で使われることが多いようです。
「鮨」と「鮓」は中国の辞書には2000年以上前から記載されていて、川魚などの淡水魚の保存食の意味でも使用されています。
「鮨」は今で言う塩辛のようなものを、「鮓」は今のなれずし(川魚と塩を米で発酵させた保存食)を意味していました。
それがその後中国内で同義語となり、日本へ渡来した時にははじめから混同して伝わったのだそうです。
というわけで、「鮨」「鮓」「寿司」すべて正しい「すし」の漢字なのです。
そして時は過ぎ、グローバル化にあわせてすしは世界においても日本の代表格となりました。
今では「SUSHI」も仲間入りを果たし、どんどん進化を遂げています。
ちなみに、石川県金沢市には「金沢寿司タクシー」が存在しています。
寿司のオブジェがついたタクシーで、運転手さんは寿司の知識を持ち金沢の寿司について語りながら案内をしてくれます。
金沢市内で「寿司」とつく店は104店舗、「鮨」は16店舗あるそうです。
「寿司」「鮨」「鮓」「すし」。あなたはどの言葉に一番魅力を感じますか?
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