おはようございます☆週明けの月曜日!3連休は楽しめましたか?
今日も晴れて気持ちの良い朝ですね。富士山も全体を見ることができました^^
なんともまた季節はずれの台風が2つ、フィリピンの東海上とベトナムに発生しているみたいですね。
進路が定まっていないようですが、昨夜からともに勢力が弱まったそうで、このあとの徐々に弱まっていくようです。
一時は伊豆諸島に接近する恐れもあったので一安心。
台風28号の名前“マンニィ”は香港の提案名称で、香港にある貯水池の名前に由来し、29号の“ウサギ”は日本の提案名称で、星座のうさぎ座に由来するものだそうです^^
11月も今週で最後の週となりました。12月に向けラストスパートで頑張りましょう!
さて今日は“動物雑学”についてかいていきます。
■ライオンなどの肉食動物は肉ばかり食べて栄養は偏らないのか?
健康を保つためには、バランスのよい食生活が大切。
しかしライオンなどの肉食動物は、肉ばかり食べていて大丈夫なのでしょうか。
野菜を食べなくてはビタミン不足になるのでは、食物繊維はとらなくていいのかなど、つい気になってしまいます。
そもそも肉食動物の体は、野菜を消化できる構造にはなっていません。
尖った歯は肉を食いちぎることはできても、植物をすりつぶすことには向いていないし、消化器官も短いので、もしライオンに無理に野菜を食べさせたとしても、消化されずに排泄されるだけです。
それでも肉食動物は、ちゃんとビタミンなどの栄養素をとっています。
それは、獲物にした草食動物のおかげです。
肉食動物が獲物にするのは、ほとんどが草食動物です。草食動物は、上部が平たい歯で草をよく噛んですりつぶしてから飲み込み、長い消化器官でゆっくり時間をかけて消化しています。
草食動物を仕留めた肉食動物は、その肉だけではなく、内臓に残っていた草をも食べることになります。
そして草食動物が途中まで消化していた草なら、肉食動物の消化器官でもその栄養を吸収できるのです。
そのためか、肉食動物は獲物を仕留めると、胃や腸、肛門といった消化器官をまず先に食べるといいます。
また、動物は人間と違って火を用いた料理などはしないから、肉食動物が食べるのは生肉です。
生肉ならば熱に弱いビタミンも破壊されずに含まれているし、ミネラルも豊富なので、バランスよく栄養をとることになります。
肉食動物は、草食動物を食べることで間接的に植物の栄養をとっているのです。
■肉食動物より草食動物の方が睡眠時間が短い
睡眠時間をきちんととるのが、健康で長生きの秘訣。
人間なら7~8時間の睡眠がよいとされるが、そもそも動物の睡眠時間はどのくらいなのでしょう?
まず、睡眠時間が短い動物の筆頭がキリンです。キリンはなんと、1日わずか20分ほどしか眠りません。
しかも、熟睡しているのはそのうち1、2分だともいわれています。
ゾウや馬、牛、羊なども睡眠は2~3時間だけ。これら大型の草食動物は、大量の草を食べなければ必要な栄養素をとれないので、食事に長い時間がかかります。
牧場で見る馬や牛がいつもモグモグやっているのは必要に迫られてのことですが、そのぶん睡眠時間が短くなるし、そのうえ草食動物は肉食動物に狙われるため、常に警戒していなくてはなりません。
少し寝ては目を覚ますというコマ切れの寝方で、しかもいつでも逃げ切れるよう立ったまま寝るのが普通なのです。
これに比べ、肉食動物の睡眠時間は長い。ほかの動物に狙われる心配が少なく、食事にしている肉は高タンパク高カロリーなので、倒した獲物をガツガツ食べればおしまい。
ライオンやオオカミは10~15時間も眠っているし、ペットとしておなじみの犬は10時間、猫は12時間ほど眠っています。
草食動物でも巣をつくるネズミやリスは、それを安全なねぐらとして12~14時間ほど眠っています。
そして長く眠る特殊な例が、コアラとナマケモノです。
コアラはなんと22時間も眠っていますが、これは唯一の餌であるユーカリの葉に毒が含まれているため、長い睡眠をとって自分の体内で解毒しているのだそう。
木にぶら下がって過ごすナマケモノも、20時間も眠っています。
ナマケモノはひどく動きが鈍いのですが、動かないで木の葉にまぎれていることで、かえって敵の目から逃れられるのだといいます。
長すぎる睡眠にも、上手に生きていくための理由があったのです。
動物にもまだまだ面白い雑学がたくさんあるのでまた紹介していきます。
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