【2018年11月22日 今日の富士山】

今日は昼頃まで雨が降っていましたが午後は止んで日が出てきました。
ついさっきまで雲で隠れていたのに15時頃に富士山を見ると顔を出していたので急いで写真をとりました☆
だいぶ頭の方は白くなっていて、昨日より雪が積もったようです^^
明日からの三連休は晴れてお出かけ日和となりますが、とても強い冷え込みと予想されています。
せっかくの休日に風邪をひかないように気をつけて、久しぶりの連休を楽しんでくださいね♪
さて今日は“柿”についてかいていきます。
今が旬の柿。スーパーでたくさん並んでいるのを見かけますよね。今から1200年以上前の奈良時代のころ、中国から入ってきたといわれる柿は、現在では数100種類もあるんだとか。
大きくは甘柿と渋柿に分けられますが、柿はもともと全て渋柿なんです。熟すことで渋みが抜けたり、人工的に渋抜きをしたりすることで甘みを感じるのです。
代表的な品種は、甘柿である「富有柿」や「次郎柿」、渋柿である「平核無(ひらたねなし)」。
なかでも、柿の生産量の60%を占める「富有柿」は、丸い形でやわらかく、ジューシーで甘みが強いのが特徴です。
「次郎柿」はやや四角い形で果汁が少なくかための食感。「平核無」は渋抜きをして出荷される、四角い形のジューシーな種なし柿です。
おいしい柿を見分けるには、果実とヘタの両方をチェックすることがポイントです。
まず、果実はハリとツヤがあり、橙色が鮮やかで色むらがないこと。
また、かたさが均一で、持ったときに重みを感じるのがおいしい証拠です。
次に注目するのはヘタ部分。形が整っていて、鮮やかな緑色をしている柿を選びましょう。
また、ヘタと果実の間にすき間がなく、ヘタが果実にピッタリはりついているものを選んで下さいね。
柿は常温で置いておくと、早ければ2日ほどでやわらかくなります。
柿をより長く楽しむために、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存するという方法をご存知の方も多いかもしれませんが、この方法ならば1週間ほど持たせることができるんですよ。さらに、これ以外にも柿が熟すのを遅らせる方法があるんです!
水を含ませたティッシュペーパーをヘタの上にのせてラップでくるみ、ヘタの方を下にして冷蔵庫へ入れておくだけ!
シャキシャキとした状態のまま、2~3週間ほど保存することができます。
これは、柿がヘタの部分で呼吸していて、ヘタから水分が蒸発するため、濡れたティッシュペーパーでフタをすることで熟すのを遅らせるからなんです。
逆に、柿がかたすぎて早く食べたい場合は、りんごと一緒に密閉袋へ入れておけば、りんごから発生するエチレンガスの効果で熟すスピードが早まります。
柿はそのまま食べるだけでなく、干し柿にするのもおいしくいただく知恵。干すことで水分が抜け、甘みが増します。
干し柿の表面に付いている白い粉は、乾燥により柿の糖分がしみ出たもので、粉が多いほど糖度が高いです。
干し柿を作るには少しの手間と、1ヶ月ほどの時間がかかりますが、挑戦してみる価値は十分にありますよ♪
柿にはビタミンCやカロテンが豊富に含まれ、風邪の予防や二日酔いに効果があるといわれています。
これからの季節に重宝しそうな柿、もっと積極的に取り入れてみませんか?もし、買い過ぎてしまった時は、ひと手間かけた保存方法を試してみて下さいね。

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