【2018年11月16日 今日の富士山】

おはようございます☆早朝から富士山を見ることができました♪
今日も朝晩と日中の寒暖差が大きいようなので服装には注意してくださいね。
乾燥の季節になり、保湿クリームが手放せなくなってきました。
夏は日焼け止め、冬は保湿クリームと肌をケアするのも大変です。
今夜はサッカー日本代表戦。会場の大分県では試合時間に雨が降るか降らないか微妙なところだそうで、選手が体調崩さないかも心配です。
お家で観戦する方もいると思いますが、金曜日なので飲みに出かける方も多いと思います。
やはり夜は冷えるので飲みすぎて体を冷やさないように気をつけてくださいね☆
さて今日は“美容の都市伝説”についてかいていきます。
情報過多な現代において、必要最低限の知識と、簡単かつ正しいお手入れ法を知っておくだけで、ちゃんと美肌は作れます。
興味本位に流行をあれこれ盛り込んで毎日30分スキンケアをがんばるよりも、必要なお手入れを選んで1日数分続けることが美肌をキープできる可能性が高いと言います。
食事、睡眠、生活、そしてスキンケア。バランスよく美肌を手に入れるカギは「知識」にあるのだとか。
世の中に根拠のない美容のウワサがたくさんあるので真相を調べてみました。
1.毛は剃ると濃くなる、太くなる
濃くも太くもなりません。全身の毛根の数は生まれる前から決まっていて、増えることはありません。剃ると毛の質が変わるというのも考えにくいです。
では、なぜこのウワサが広まったのかというと、本来は先細りしている毛をカミソリで剃ることで断面ができ、太く黒々と見えることがあるから。気になる場合は、剃毛よりも脱毛がおすすめです。
2.肌の曲がり角は25歳
だいたい18歳をピークに肌は下り坂に入ります、と髙瀬先生。人の成長期は18歳くらいで終了し、それ以降は後退するのみ。成長期が終わると徐々に肌本来の力が衰え、乾燥やくすみ、シミ、シワなど老化が進行していくのだそう。気がつくのが25歳くらいという人が多いのかもしれません。
そこで美肌のカギとなるのが、肌が自ら新陳代謝できる能力「ターンオーバー」を味方につけること。つまり、ターンオーバーが好調なら肌はずっときれいでいられるのです。
細胞が生まれてからはがれるまでのサイクルは、約28日間が理想です。
それより遅くなれば乾燥やくすみ、エイジングの原因となり、逆に早くても、細胞が未熟なまま育って肌のバリア機能が低下します。
理想的な28日周期は20代前後の場合で、30代では40日、40代では45日程度と、加齢とともに少しずつ遅くなっていきます。
このような加齢による代謝の遅れには、不要になった表面の古い角質を取り去り、新しい細胞の成熟を促せる角質ケアが効果的。
酸が入ったマイルドな美容液や、たんぱく質を分解する酵素が配合された洗顔料など、肌をはがしすぎないマイルドなものを使い続けましょう。
3.肌断食すると美肌になれる
一切のスキンケアをやめる肌断食は、百害あって一利なし。「スキンケアで肌が甘やかされてダメになっているので、やめると機能が向上する」というのは、ありがちな美容の勘違いなのです。
そもそも「肌が甘やかされる」という考え方は皮膚医学にありません。今使っている化粧品が合っているなら、やめる必要はなし!
むしろ、洗顔後になにもつけないと肌が乾燥してバリア機能が低下し、トラブルのもとに。ただし、油分を塗るときは注意が必要です。皮脂が出ているのにクリームなどで油分を与えすぎていると、長期的に皮脂腺の働きが弱まることも。
4.ナチュラルコスメは肌にやさしい
オーガニックコスメは有機栽培された植物を使用したもの、ナチュラルコスメは自然派コスメのことを指し、「肌にやさしい」「肌にいい」という意味ではありません。
自然のままの成分はさまざまな微量成分を含んでいるので、人によってはトラブルの原因に。不安定で変質しやすい場合もあります。
肌に合えばパワフルな植物の力を感じられるけれど、やさしいお手入れをしたいなら科学の力で安定化された化粧品を使うことがおすすめ。
また、世界にはUSDA(アメリカ)やECOCERT(フランス)のようにオーガニック認証機関があるものの日本にはなく、配合率や製法は各メーカーに任されているのが現状です。そのため、選ぶための知識や判断力が重要となります。
5.胃が悪いとあごにニキビができる
あごのニキビは主に、胃よりストレスや睡眠不足によってホルモンバランスが乱れることが関係しています。
男性ホルモンの影響が出やすいあごやフェイスラインにニキビができるのは、女性に多い症状なのだそう。
このように、若い頃とは違い皮脂が多いわけではないのにできる大人ニキビ。その原因はさまざまで複雑に絡み合っていることも多く、ストレスのほかに乾燥、洗いすぎ、食生活の乱れ、ビタミンB2、B6不足が考えられます。
食べ物でニキビに悪影響なのは、皮脂の分泌を促す刺激物を過剰にとること。
チョコレートのカカオは刺激物にあたりますが、食べすぎなければ問題ありません。
他に、コーヒーに含まれるカフェイン、辛いもの、ナッツなど脂の多いもの、白砂糖も要注意です
一方、ニキビにいい食べ物は緑黄色野菜やビタミンCがとれるフルーツ、納豆、レバー、うなぎなど。積極的に取り入れたいところです。
6.白髪は抜くと増える
よく耳にする都市伝説のひとつですが、白髪は抜いたからといって増えることはありません。白髪ができる原因は老化や極度のストレスといった突然変異、遺伝などです。
ただ、抜けばなくなる、ということもなく、しばらく経って同じ場所からまた髪が生えてきたとき、その髪は白髪です。抜くと毛根のダメージは避けられないので、気になる場合はハサミで根元からカットするのがベター。
また、地肌や髪には直射日光が当たるので影響を受けやすく、直接の原因としては明らかになっていないものの紫外線ダメージの蓄積が一因であることも考えられるそう。

知っているようで知らないことが多く、正しい知識を身につけることの重要性を感じました。できることから少しずつゆる美容に取り組み、バランスよくカラダ磨きをしていきたいですね。

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