【2018年11月15日 今日の富士山】

おはようございます☆
今日は雲一つない晴天で綺麗に富士山を見ることができました♪
今朝は今季一番の冷え込みとなったところも多いようですが、風もそれほど吹いていないので、日の当たる場所にいるととても暖かく感じます。
今週末は天気が崩れるようなので明日の日差しを利用して洗濯物を済ましておきたいですね。
そして今年もやってきました!今日はボジョレー・ヌーボーの解禁日!
フランスの厳格なワイン法でボジョレー・ヌーボーの販売・消費は毎年11月の第3木曜日に解禁と決められています。
この解禁日は、それぞれの国の時刻なので、日本は本場フランスより8時間先行して味わえるというわけです。
今年の出来は「理想的な条件の元、素晴らしいヴィンテージへの期待高まる」だそうです^^
そもそもボジョレー・ヌーボーは、フランスのボジョレー地方で作られる、その年に収穫されたガメイというぶどうを使い、急速発酵技術で、数週間という短期間でつくられたワイン。
樽で寝かせるより新酒のほうが美味しいと定評があります。
解禁日を設けていなかった頃は、早く提供すればするだけ飛ぶように売れましたが、発酵が十分でない粗悪品が出回ったため、ボジョレーワイン協会が解禁日を設けたようです。
以前は11月15日が解禁日でしたが、その日が土曜日や日曜日だと輸送されないことがあるため、1985年に11月の第3木曜日に変更されました。
ちなみに、解禁日に違反した場合、ボジョレーワイン協会がワイン販売業者に対して販売停止の処分を下すことがあるそうですが、解禁日前に飲んでしまった人に罰則はありません。
ボジョレーは渋みが少なく、フルーティーな味わいが特徴です。
少し冷やして11~13℃ぐらいで飲むのがオススメですよ。
これに合うおつまみは、産地のボジョレーに近いリヨン料理。ハム、サラミ、ソーセージといった加工品が有名です。
中でも、レバーペーストやフォアグラなどの重いものではなく、味が薄めのものを選ぶとよいでしょう。
他にも、あっさりとしたチーズや淡泊な魚介類もオススメ。
本場フランスでは、ボジョレー・ヌーボーには、お寿司が合うという人も多いとか。
今年は買ってみようかな?と考えている方にボジョレーの選び方と注意点を紹介します。
まず、ボジョレーヌーボーと一口に言っても、実は種類があるんです。
それは等級です。
等級というと肉に関する等級(A5~C1)を思い出します。
アルファベットA~Cは「歩留等級」を表し、「標準がB」、「標準より良いのがA」、「標準より劣るのがC」となっています。
一方、数字1~5は「肉質等級」を表しています。「サシの入り具合(霜降りの度合い)」をベースに、「肉の色つや」、「肉の締まり具合・きめ細やかさ」、「脂の色つや・質」を加味して評価すし、1等級~5等級格付けされており、霜降りが多いほど数値が大きくなります。
ボジョレーワインも、こうした肉と同様に格付けされています。
良い順に、
ボジョレーヴィラージュ
ボジョレースペリュール
ボジョレー
となっています。
「ボジョレー」と名前が付いていても、品質上差がありますので注意して下さい。
一番等級の高い、ボジョレーヴィラージュはボジョレー地区の中でも、特にレベルの高い村の、質の良いブドウを使用したもので、ボジョレーブランドの最高品で、ボジョレースリュール・ボジョレーとの間には大きな差があります。
今年の美味しいボジョレーを飲みたいと思っておられる方は、是非ボジョレーヴィラージュを選んでください。
ボジョレー・ヌーボーの解禁日は、ちょっとしたお祭り事。
ワインに合ったおつまみを選び、ぜひ気軽に楽しんでみてくださいね。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください