おはようございます☆
今日も朝から綺麗に富士山を見ることができました^^
昨日よりも比較的気温が高くとても過ごしやすい陽気ですね♪
ただ、早朝には少なかった雲が時間と共に多くなってきて富士山の頭に傘ができそうです。
夕方や夜に雨が降るかもしれないので仕事帰りに雨に濡れて風邪をひかないよう気をつけてくださいね☆
台風26号ですが、本州上陸の可能性は低そうですね。一安心です。
進路がまだ定まっていませんが北上してきても太平洋側にジェット気流があるのでこの気流に乗って流れてしまうみたいです。
本州は大丈夫でも沖縄などは強風、高波の影響があるので注意が必要です。
さて今日は昨日に引き続き“秋の雑学”についてかいていきます。
その1:鈴虫の鳴き声は電話の向こう側では聞こえない
秋になると涼しげな鳴き声で癒してくれる(?)スズムシ。たまに「うるさい」と感じてしまうほど大きい鳴き声のスズムシもいます。そんなスズムシ…。実は電話の向こう側では聞こえないのです。
一般の電話・携帯電話・国際電話などすべての電話が通す音の周波数の範囲は300~3400ヘルツ。スズムシの鳴き声は4000Hzなので、電話で使用している周波数よりはるかに高いため、聞こえないのです。スズムシの他にも、コオロギの鳴き声の周波数は5000Hz以上、キリギリスの鳴き声は9500Hz以上なので電話では聞こえない。さらにセミの鳴き声・風鈴の音・イルカの鳴き声なども電話では聞こえません。
日常よく聞く夏・秋の音が、日常よく使う電話で通じないとは…不思議ですね!
その2:銀杏の食べすぎには注意
秋の味覚、銀杏(ぎんなん)。くさいので苦手な方も多くいらっしゃるかと思いますが…好む人はとことん大好きですよね。なんせ酒のアテにちょーどいい。(笑)
でも銀杏の食べすぎには注意。銀杏にはアルカロイドという成分があるため、一度にたくさん食べると、嘔吐・消化不良・呼吸困難などの中毒症状をおこす可能性があります。大人であればMAX10粒程度、子どもだとMAX5粒くらいで満足してください。
その3:大阪にあるイチョウ並木はすべてオスの木
大阪の御堂筋(国道25号線)では、約4kmにわたって、道路脇にイチョウの木が植えられています。これがまた秋になると綺麗で…。旅行などで大阪に行く際はぜひご覧になってみてください。…と、それが言いたいんじゃなくてですね。御堂筋に植えられているイチョウの木は全てオスの木です。はい、まずイチョウにはオス・メスあります。で、なんでオスの木しか植えられてないの?…それは、大きく2点の理由があります。
①オスの木だと銀杏が実らないから。
②倒木の恐れが少ないから。
そりゃ、イチョウ通りが銀杏のせいで臭くてたまらなかったら、綺麗とも思えませんからね…!。
その4:モンブランと栗は関係がない
甘くて美味しい栗で作られた「モンブラン」。
これはフランスとイタリアの国境にある山「モンブラン」が由来です。あの山のように気高く立派なケーキを…!と考えはじめたのがきっかけ。モンブランはフランス語で「MontBlanc」と表記されます。「Mont」が山、「Blanc」が白いという意味。直訳して「白い山」という意味。なんでそんな立派な山を、栗で作ったのでしょうか。
私はそこに疑問を抱きます。どうせなら白い何かで作ればいいのに…ね。
その5:「栗」の英語は「マロン」ではない
栗を英語で言うと?と人に問いかけると「マロン」と答える方の方が多いでしょうか?
実は「マロン」はフランス語なんです。
英語では「チェスナッツ(chestnut)」と言います。
その5:食中毒は秋が秋が一番多い
食中毒がいちばん多く発生するのは、春・夏・秋・冬のうち、どの季節でしょう?と問われれば、多くの方が「夏」と答えるはずです。気温が高ければ、それだけ食べ物が腐りやすくなるので当たり前のような気もしますが…
正解は秋です。
食中毒の主原因はサルモネラ菌と腸炎ビブリオ菌。これらの菌は、気温25度以上になると一気に増殖します。こういうと、やっぱり夏が危険という感じですが、夏の間は誰でも食品の管理には気を使っています。ところが秋になり涼しくなると気が緩むのか、危ない食品を平気で口にしてしまい、その結果食中毒になる人が増えるのです。(秋は夏バテして体の抵抗力が落ちているということもあります。)
その6:かぼちゃの由来は「カンボジア」
「かぼちゃ」は天正年間にポルトガルから伝わりましたが、ポルトガル語でカンボジアを表す「Camboja」が転訛したというのが定説です。
ちなみに我々日本人は英語でなら「pumokin(パンプキン)」といってしまいますが、パンプキンは特に果皮がオレンジ色の品種を示すそうで、その他の品種は「squash(スクウォッシュ)」と呼ばれるそうです。日本のかぼちゃといえば緑色なので、パンプキンではなくほとんでスクウォッシュとなります。
その7:月の模様は国によって様々
秋と言えばお月見や月見酒など、「月」というワードが増える時期。
そんな月は、小さいころから「うさぎが餅つきをしている」と育てられた方も多いのでは?
「月」=「うさぎの餅つき」というのは日本では当然のような結びつき。
ですが、世界共通ではないようです。各国では次に記す一覧のように見られています。
中国:薬草を撒くウサギ、桂の木とウサギ、天女、ヒキガエルの頭と前足
インドネシア:編み物をする女性
ベトナム:大木の下で休む男性
カンボジア:菩提樹の木の下に座る杖を持ったお爺さん
ラオス:足で米をつくお婆さん
モンゴル:犬(嘘をつくとその犬が吠える)
インド・南アメリカ:ワニ
中東:吠えているライオン、ライオンの尻尾
北欧:椅子い座って読書をする横向きのお婆さん
東欧:髪の長い女性の横顔
南欧:片腕のカニ
オーストリア:男性の顔 ( 月にはその男性が住んでいて、明かりを点けたり消したりしている。)
ドイツ:薪を担ぐ男性
オランダ:悪行をはたらいた罰として月に幽閉されている男性
カナダ:バケツを運ぼうとしている少女
アメリカ:人の横顔、トカゲ、ワニ
南米:ロバ
国によってバラバラですが、どこの国も何かに例える風習があるのですね…!
以上秋にまつわる雑学でした☆
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