【2018年9月26日 今日の富士山】

おはようございます☆秋雨前線の影響で変わりやすい天気の日が続いています。
今日は久しぶりに綺麗な富士山を見ることができました^^
午後からは一変、雨が降るようなので傘を持参してお出かけください。
台風24号の動向が気になっていましたが、急カーブして来週には本州に向かう可能性が出てきました。
今現在の情報では大型で非常に勢力が強くゆっくりと北上しているといわれているので本州に上陸した場合、暴風や大雨が長時間続く恐れがあります。
食料の備蓄など早めに対策しておくと良さそうです。
台風24号の東・南東には台風の卵が3つ出来始めているそうですので今後そちらの動向も気になるところですね。
肌寒い秋の陽気ですが体調に気をつけて今日も良い1日を過ごしてください♪
さて今日は“地球の雑学”についてかいていきます。
■ 地球誕生当時の1日はわずか「5時間」だった
1日の長さは24時間と決まっていますが、その常識が通用しなかった時代があります。
それは今から46億年前。地球が誕生したばかりの頃、1日の長さはわずか5時間しかありませんでした。
そもそも1日の長さというのは、地球が1回転する長さのことです。つまり、地球が自転する速度が変われば、1日の長さも変化します。
46億年前の地球は今よりも自転する速度が速く、5時間でひとまわりしていましたが、それから少しずつ減速し、現在のように24時間で1回転するように変化していいきました。
地球の自転を減速させたもっとも大きな要因は、潮の満ち引きによって発生した摩擦。
月からの万有引力によって、海水がもっとも引き寄せられたときに生じるのが「満潮」、その反対の状況で生じるのが「干潮」という現象ですが、このとき地球上で移動する海水は、海底とのあいだに摩擦を起こしています。
この抵抗力が自転を妨げるブレーキとしてはたらくことで、徐々に減速していったのだと考えられています。
そのほかにも、大地と大気の摩擦、地下のマグマと地殻の摩擦、地球内部にあるマントルと核との摩擦など、地球の自転はいろいろな要因によってブレーキをかけられています。
ちなみに、こうした摩擦の力により、地球が自転する速度は現在でも遅くなっているのです。
ただし、減速するスピードは、20年間でたった1万分の1秒ほど。そのため私たちが生きているあいだに「1日が長くなった」としみじみ実感することはありません。
■ 地球から見た太陽と月はなぜほぼ同じ大きさなのか
太陽は月に比べると、はるかに大きな天体です。
実際、その大きさがどれくらい違うのかというと、太陽の直径が約139万2000キロメートルあるのに対して、月の直径は約3475キロメートル。
太陽は月に比べて約400倍も大きいのです。
しかし、地球から眺めた場合、この二つの天体はほぼ同じ大きさに見えます。
その理由は、地球から見て、月よりも太陽のほうがはるか遠くにあるから。地球から太陽まで距離は約1億4960万キロメートル。
一方、地球から月までの距離は約38万キロメートル。その大きさの違いと同様、太陽は月に比べて約400倍も遠い場所に位置していることになります。
このように太陽と月は、大きさと距離が同じく400倍も異なっていることで、地球からだと同じ大きさに見えているわけですが、この一致は単なる偶然に過ぎません。
じつは、月が誕生して間もない頃、月は今よりももっと地球に近い場所にあったが、年月とともに少しずつ離れていったのです。
現在でも、月は年に3~4センチメートルずつ地球から遠ざかっているといわれており、それに比例して見かけの大きさも少しずつ小さくなっています。
つまり、大昔の地球から月を眺めると、今よりもはるかに大きく見えたわけで、現在、太陽と月が同じ大きさに見えているのは、単なる偶然ということになります。
また、月の軌道は完全な円ではなく、わずかに楕円形を描いているため、見かけの大きさは日によって少しずつ違っています。
ただし、その違いは非常にわずかであることから、肉眼でその変化を見分けるのは難しい。
■ 超高温の太陽は「燃えている」わけではない
水が沸騰する温度は100℃、鉄が溶ける温度は1500℃であるのに対し、太陽の表面温度はおよそ6000℃。
さらに中心部の温度となると、約1500万℃という超高温の状態を保っていることから、太陽はさぞやものすごい勢いで燃えているのだろうと思ってしまいます。
しかし、科学的にいうと、太陽は燃えていません。なぜなら、太陽のまわりの宇宙空間には、モノが燃えるのに欠かせない酸素が、ほとんど存在していないからです。
では、高熱を発するためにどのような手段でエネルギーを生み出しているのでしょう。
そこには太陽の中で起きている「核融合」という現象が関係しています。
人間も、花も、太陽の主成分である水素も、宇宙にあるすべての物質(元素)は、無数の小さな原子の粒からできています。
そして、直径が約1億分の1センチメートルという原子はその中心に、原子核というかたまりを持っているが、水素のような軽い元素を構成する原子の原子核が、互いに激しくぶつかり合うと、より重い元素ができることがあります。
これが核融合反応で、このとき非常に大きなエネルギーが生み出されます。
太陽の中心では、膨大な量の水素がぶつかり合い、ヘリウムがつくられているのですが、それによって生まれた巨大なエネルギーの一部が、光や熱となって放出されているというわけです。
また、核融合とは反対に、ウランのように重くて不安定な元素が、二つ以上に分裂し、より軽い元素ができる現象は「核分裂」反応と呼ばれます。
これを利用したのが原子力発電です。
ちなみに、核融合は核分裂よりもさらに大きなエネルギーを生み出せることから、未来のエネルギー源として、現在、研究が進められています。

地球はどのようにして誕生したのか諸説あり、宇宙全体にはだまだ謎が多いです。
生命は一体どのようにして誕生したのかということに関しても、未だ謎に包まれたままです。
今ではこのような地球や生命に関する謎を解き明かそうと、多くの科学者が日々研究をしています。
確かに地球や生命に関する謎を解明するのは今後の未来に繋がるかもしれません。
しかし大事なことは、奇跡的に誕生した私たちの生命を大事にすることだと思います。
今こうして生きることができるということに感謝しなければいけませんね^^

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