おはようございます☆三連休最終日の今日は蒸し暑い陽気と強い日差しで目が覚めました。
富士山周辺には雲が多く、隙間から顔をのぞかせてくれました^^
今日は「敬老の日」です!おじいちゃん、おばあちゃん孝行や家族サービスされる方も多いのではないでしょうか?
関東では午後から天気が急変するようです。
お出かけの方は傘を持っていくなど準備してくださいね。
夏と秋のせめぎ合いによって気温の変化が大きい時期です。
夏の疲れがたまっている方も多いと思いますが、体調管理には気を付けてください。
また明日から仕事頑張れるように、充実した1日を過ごしてくださいね♪
さて今日は“敬老の日”についてかいていきます。
敬老の日が祝日になったのは今から50年前。
敬老の日のルーツは戦後すぐの1947年(昭和22年)9月15日、兵庫県多可郡野間谷村が敬老会を催した「としよりの日」だと言われています。
としよりの日はその後全国に広まり、「老人の日」への改称などを経て、1965年(昭和39年)に国民の祝日「敬老の日」として制定されました。
現在、敬老の日は国民の祝日に関する法律(祝日法)で「9月の第3月曜日」と定められていますが、それまでは曜日に関係なく「毎年9月15日」でした。
その日になった理由には諸説あるものの、593年に聖徳太子が身寄りのない老人のための施設「悲田院」を設立した日が9月15日とされるのにちなんだと見られています。
祝日法では敬老の日を「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日としていますが、特に対象年齢などを定めているわけではありません。
何歳から祝うかはそれぞれの判断になります。強いていえば、法令では65歳以上を「高齢者」としていますので、これがひとつの目安になるでしょう。
敬老の日を祝う=年寄り扱いと受け取られるのは、祝う側としても本意でないですから避けたいところ。
ただし、お孫さんからお祖父様・お祖母様をお祝いするのであれば、ご年齢よりも間柄が重視されますから「年寄り扱いすると嫌がるかも」といったことは、さほど気にしなくても問題ないでしょう。
ご両親をお祝いしたい場合でも、熨斗の表書きや差出人をお孫さんの名前にしておくと、より喜んでもらえるはずです。
今現在でも敬老の日とは別に、毎年9月15日は「老人の日」となっています。老人の日は2002年から老人福祉法によって定められた記念日です。
老人の日の趣旨は“国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活向上に努める意欲を促す”というものです。
老人福祉への理解も求める一方で、老人自身も毎日の生活を頑張りましょう、としているそうです。
そして9月15日~21日までの一週間を「老人週間」として、老人の日と同じく老人福祉法のよって2002年より実施されています。
趣旨は老人の日と同じもの。一週間を通じて老人福祉を考えたり、見直すきっかけとしています。
長寿を祝う敬老の日とともに、老人も暮らしやすい社会のために、ぜひ覚えておきたいですね。
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