おはようございます☆
台風13号が通り過ぎ、今度は沖縄の方で14号の警戒が必要です。
この時期は台風が多いですよね!海水浴やマリンスポーツなどされる方は注意してください。
今日の富士山周辺は雲が多いですが、また暑い1日となりそうです。
今年の夏はとくに中部地方が異常な暑さです!
これはフェーン現象に加えて、内地や盆地のために海風が入りづらいためだといわれています。
屋外ではもちろん室内での熱中症にも気をつけてくださいね。
明日から、連休の方が多いのではないでしょうか?帰省や旅行を予定されている方もいらっしゃるかと思います。
ぜひ、夏の楽しい思い出をつくってくださいね♪今日1日、暑さに気をつけて頑張っていきましょう!
さて今日は“かき氷のシロップ”についてかいていきます。
暑い日が続くと食べたくなるのがかき氷。特に小さいお子さんがいる家庭では、毎日違う味のシロップでかき氷を楽しんでいるのでは?
イチゴ、メロン、ブルーハワイ、レモン…。最近はマンゴーやコーラなども見かけます。
でも、このシロップ。見かけも味もまったく違うのに、実は、元々のシロップは全部同じ味だというのです。
いったいどういうことかというと、基本の味は同じでこれに香料と色を加えると、違う味に感じるのだそう。
かき氷のシロップの材料は基本的に果糖ぶとう糖液糖です。
これは甘い液体で、イチゴやメロン、レモンなど、ほとんどすべてのシロップに共通して使われています。
この共通の甘い液体に、イチゴに近い香料とイチゴに近い色を加えるとイチゴシロップに、メロンに近い香料とメロンに近い色を加えるとメロンシロップになるのです。
つまり、シロップに使われるベースの味は同じで、違いは色と香りだけ。これだけで、イチゴ味やメロン味のシロップになるというのです。
同じ味のシロップなのに違う味に感じてしまうのは、脳の錯覚だともいわれています。
人は目の前にある食べ物の色や香りで、「こんな味に違いない」と思い込んでしまいます。
イチゴシロップの場合だと、舌で感じる味そのものよりも、「イチゴは赤い」「イチゴは甘酸っぱい香りがする」など、視覚や嗅覚のほうに頼る割合のほうが大きいといわれています。
人がシロップの色を見ると、まず、赤はイチゴ、緑はメロン、黄色はレモンと勝手に思い込みます。
さらにこれらに香りが加わることで、赤はイチゴの味がする、緑はメロンの味がする、黄色はレモンの味がすると判断してしまうのです。
人が味を感じるのは舌の味蕾という部分ですが、それだけではなく、見た目や香りなどの情報が組み合わさることによって、味を感じます。
そして、その判断は香りによるほうがずっと大きいといいます。
風邪をひいて鼻がつまったとき、食べ物の味を感じないことがありますが、やはり食べ物にとって香りは重要なのだと改めて実感できるのではないでしょうか。
最近のかき氷はかなり進化していて、かき氷の専門店も増加傾向にあります。
フルーツやアイスを盛りつけたものをはじめ、氷の原料となる水そのものにこだわったり、華やかな盛りつけでインスタ映えするものなど、さまざまなタイプのものがあります。
シロップは果汁を使ったものも人気です。
果汁を使ったシロップは、色や香料で味を作るのではなく、フルーツそのものの味がするので、いつものかき氷よりも濃厚な味わいを楽しむことができます。
また、イチゴや桃など、フルーツを丸ごと使って自家製のシロップを作る家庭もあるようです。
猛暑が続く今年の夏。シロップやトッピングにこだわった、オリジナルかき氷を作って、涼しげな味を楽しみながら猛暑を乗り切るのもいいかもしれませんね♪
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