おはようございます☆
今日は午後から富士山を見ることができました!
やはり梅雨時期とあって富士を見ることのできる日が少なくなってきました。
さびしいですが顔を出してくれた時の嬉しさは前より大きいです^^
そして今朝は暗い出来事がありましたね。千葉で地震が続いていたと思ったら昨日は群馬。そして今朝は大阪で大きな地震。
地震大国とはいえやはり地震が続くと怖いですね。被害にあわれた方のご冥福をお祈りいたします。
いつどこで地震がくるか分かりません。
職場で地震がきたら…自宅で地震がきたら…あらゆる状況下での震災を想定し、避難経路の確認等をしなければいけないと
あらためて思いました。
今週も1日1日を大切に過ごしていきましょう。
さて今日は“地震発生時の対処”についてかいていきます。
①発生直後(0~1秒)
・落ち着く
地震は突然やってきます。今までに経験したことがない揺れを感じると普通は平常心を保つことができないと思います。
地震=死 と連想しがちですが、地面がいくら揺れても上から何かものが降ってこなければ死ぬことはありません。地震発生時はまず下記のことをしてケガをすることから身を守りましょう。慌てることはありません。
・倒れそうな物から離れる
揺れを感じたらすぐに、大きな家具、冷蔵庫、大型テレビなど倒れる可能性のあるものから離れてください。
・近くにあるもので頭や体を守る
基本的に机やテーブルの下にもぐりこむことを考えるかもしれませんが、状況に応じて行動を変えるべきです。あまり頑丈でないテーブルだと隠れてもあまり意味がありません。座布団や毛布など近くにあるもので身を守れるものがあれば、すぐに手に取りましょう。最悪、手で頭を覆うようにしましょう。
②大きな揺れがおさまったら(1~5分)
・火をとめる、ガス栓を閉める
地震とセットで発生するものは火事です。ガスコンロの火が地震の揺れで他に燃え移ることがないようにすぐに火を止めましょう、また地震によりガス漏れは思わぬ2次災害を招きますので、ガス栓はしめておきましょう。
・ドア、窓を開放する
屋内にいる場合ですが、地震により建物がゆがんでしまうと窓やドアの枠も歪んでしまい、開閉ができなくなってしまうことがあります。もしすべてのドア、窓が開け閉めできなくなってしまったら外で出られず閉じ込められてしまうので、できれば早めにドア、窓を解放したいところです。
・身を守るものを装備(ヘルメット、靴、軍手など)
大きい地震の場合は、次の余震にそなえて最低限の装備を整えたいところです。まずガラスの破片などが地面に散らばってしまうことを考えて運動靴をはきましょう。また頭を守るためのヘルメット、手の指をなどを守る軍手があると最低限の装備ができるかと思います。これらのアイテムは事前の準備がかかせませんので、日頃から防災の意識をして準備をしましょう。
・防災リュックの確保
防災リュックがあらかじめ用意されていることを前提としておりますが、すぐにでも家から避難できるように防災リュックを身の近くに用意しましょう。
・テレビ、ラジオで状況の確認
テレビ、ラジオ、インターネットなどで地震の状況を確認してください。震源地はどこなのか、津波の有無、原発の稼働状況など。
・家族の安否確認
大きな地震発生後は電波がつながりにくくなることが考えられます。できればつながりにくくなる前に離れた場所にいる家族の安全を電話、メールなどで確認しましょう。お気に入り詳細を見る
連絡がつかない場合を想定して、災害用伝言ダイヤルや各社災害用伝言板(171)を使用するなど事前に家族で話し合い連絡のつけ方を決めておきましょう。
③揺れが大分落ち着いてきたら(10分~)
・周辺の状況を確認
自宅周辺で、火事が起きていないか、崩れかかっている家がないか、冠水が起きていないかなど確認できる範囲で確認しましょう。ただむやみに外には出ないでください。余震の影響で何かが倒れて来たり、切れた電線がぶら下がっていることもあります。
・避難所の場所、経路を確認
居住地域の避難所の場所などはあらかじめ決められていますので、普段からその辺は意識しておいてください。またいざ地震が発生したときはその情報を災害マップなどを見て復習しすぐに行動できるようにしてください。
・津波や余震に備え、適切な場所へ移動する
家が崩れかかっていたりして家にとどまることが危険な場合や、その季節の状況などに応じて避難所など家以外の場所がとどまる場所として適切な場合は、その場の状況に応じて速やかに移動しましょう。
・非常食を買いに行く
もし非常食や非常アイテムを事前に用意していない場合は、状況に応じて必要なものを確保しにいきましょう。東日本大震災で経験したように水はどの店にいっても品切れ状態が続いたりします。水や非常食などできるだけはやめに確保したいところです。
<絶対にしてはいけないこと>
・揺れている中、急いで外に出る
・ライターなどの火をつける
・ブレーカーをあげる
・車で非難
・急停車、道路に車に鍵をかけて逃げる
・エレベーターを使用
・切れた電線、海岸に近づく
・火災に遭遇しそうなところでストッキングをはいたまま逃げる
以上のことを再度確認し、震災にそなえておきましょう。
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