【2018年6月11日 今日の富士山】

おはようございます☆今日は台風5号の影響であいにくの天気でしたが、
夕方から天気が回復し富士山を見ることができました^^
まさに梅雨!と思わせる週初めとなってしまいましたが、明日から数日間は晴れの予報です☆
台風が持ち込んだ暖かい空気と6月の日差しで、今年二度目の真夏日となるようですよ!
こまめな水分補給、こまめな日焼け止めの塗り直しが必須です。
明日に向けて今日も気合いで頑張りましょう!
さて今日は“アーユルヴェーダのスーパーオイル”についてかいていきます。
「ギー」というオイルをご存知ですか?
インドでは古くから伝わる「ギー」という油があります。食用に用いるバターオイルの一種です。
近年ではアメリカのセレブの間で流行していると言われていますが、世界三大医学のひとつでもあるアーユルヴェーダでは5千年前からギーを食に、そして治療に使ってきました。
では、ギーのどこが良いのでしょうか。中鎖脂肪酸(直接肝臓に運ばれ素早くエネルギーに)、ブチル酸(ビフィズス菌など善玉菌を増やす)、ビタミンA、D、E(肌や目に良い!)が多い、善玉コレステロールを増やし悪玉を減らす……など、油の中で最も優れたものとされています。
その含有成分はβ-カロチン(抗酸化作用)、飽和脂肪酸(安定した脂質)、リノール酸、オレイン酸などの必須脂肪酸など。科学的にも優れた油であることが証明されています。
ギーの効果は無数といわれていますが、代表的な7つの効果を紹介します。
1.ダイエット
ギーには中鎖脂肪酸など、脂肪燃焼をサポートする成分を含むとされる効果が認められています。他の油のようにコレステロールをあげないといわれており、また蓄積した脂肪を分解したり、燃焼させる働きがある共役リノール酸が豊富に含まれています。共役リノール酸は、体内ではほとんど作られない成分です。
健康に良いからといって摂り過ぎると血中脂質を増加させてしまうので、1日大さじ1杯が目安です。
2.食欲増進
ギーに含まれる短鎖脂肪酸は、消化器官の粘膜を刺激し、水分やミネラルなど栄養の吸収を促進します。したがって消化力を燃え立たせ、食べ物の味を美味しく感じさせます。
3.解毒
慢性な発熱、貧血、血液異常を軽減させ解毒薬として使われることがあります。
4.ドライアイ
30℃前後に湯煎したギーに目を浸からせるネートラ・タルパナといわれる医療方法や、ギーをスポイトで垂らして目薬としての使用もできます。
5.便秘解消
ギーは乳製品由来のオイルです。腸内環境を改善する働きがあります。
6.アンチエイジング
老化や動脈硬化を防ぐ抗酸化作用のあるビタミンAとビタミンEが多く含まれています。
7.その他の効果
活力を高め、生殖組織を含む体のあらゆる組織を強化する強壮作用があります。また知性、理解力、記憶力を高める効果や顔色や声を良くする効果など多岐にわたっています。
さらに味を美味しくしてくれるので消化を促進させるなどの効果もあるとされています。

ギーの日常的な摂りいれ方は簡単です。料理のバターの代わりに使えばOK!
バターと違う点は焦げないというところ。しかしバターのようなコクがあり、しかも太りにくいのです。
スリランカ産ギーの元になる牛乳はグラスフェッド(牧草だけを食べて育った牛からのもの)。
これは飼料に肉骨粉などが使われていないということで、とても大事なこと、そして現代の酪農ではなかなか望めないことです。
日本では家庭で無塩バターを煮てタンパク質や不純物や水分を分離させて作れます。
しかし健康面を考えて使用するものならやはり添加物等を考えると、スリランカ産のギーが1番信頼性の高いそうです。
初めて知った方も既にご存知の方も、今一度ギーに注目してみてはいかがでしょうか。

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