【2018年4月9日 今日の富士山】

おはようございます☆週始めの今日は昨日ほどではないですが少し肌寒いです。
今日から新年度初通学の方はドキドキワクワクな1日ですね☆
朝の富士山はてっぺんが雲で隠れてしまっています。時間がたてば雲が移動して綺麗に見えるかもしれません^^
明日も天気が良さそうなので綺麗に見ることができるか楽しみです♪
新たな一週間の初日を頑張りましょう!
さて今日は“高速道路の渋滞はどの車線が速いか”についてかいていきます。
渋滞時、どの車線が速い? という質問は定番ですが、自然渋滞20キロあたり、車線による差は1分程度です。つまり流れに差があったとしても、その差は非常に小さいので、気にしないのが一番です。
じつはこの「渋滞20キロあたり1分の差」というのは、台数に直すと30台。クルマが交通容量いっぱいに走っている場合、車間距離は約2秒になるので、30台という数字を時間に直すと1分というわけです。
1分と聞くと「そんなもんか!」と思うが、30台と聞くと「そんなに違うのか!」と思うのではないか? 実際のところ、30台も前に行かれると、ものすごく取り残された気分になります。
しかしそれはあくまで気分で、渋滞が解消したとき、その差は1分程度でしかありません。
肝心の「どの車線がいいか」については、左車線の方が若干速いケースが多いです。理由は、渋滞中はインターから乗ってくる台数より、降りる台数の方が多いことが多いから。
渋滞に業を煮やして高速を降りてしまうクルマや、渋滞表示を見て高速に乗るのを断念するクルマがそれなりにいる、ということでしょう。よって、渋滞が発生すると左車線が少しだけ速く流れます。
ただ、たとえば土曜日午前中の東名高速下り・大和トンネルを先頭にした渋滞の場合、途中の横浜青葉ICや横浜町田ICから大量のクルマが合流してくるので、通常とは反対に右車線の方が若干速く流れる。
つねに左車線が速いわけではなく、7割程度の確率です。しかも、流れの差はあくまで若干。速い車線を求めて車線変更するクルマもいるので、なんだかんだで大きな差はつかないようになっています。
結論としては「気にしないのが一番」ということになります。
では、事故渋滞の場合はどうでしょうか? これは完全にケースバイケース。
事故車が路肩に止まっていて、車線規制がない場合は自然渋滞と変わりませんが、事故車が本線上をふさぐなどして車線規制が入っている場合は、多くのケース、事故車が塞いでしまっている車線側の方が速く流れます。
理由は、消える車線のクルマは、隣の車線に合流せざるを得ないわけだが、車線がなくなる寸前だけでなく、その手前のいろいろなところで合流するからです。
それでいて、最後の合流地点では1台づつ交互に合流させざるを得ない。その分だけ合流される側の車線が割を食い、流れが遅くなるのです。
このケースは、自然渋滞と比べると、流れの速さにかなりの差が出ます。渋滞10キロあたり数分の差になったりもします。
それもまあ数分なので、トイレ休憩を1回我慢すれば簡単に取り戻せますが、台数的には3ケタ台も前に行かれることがあるので、「ものすごく損をした」と感じます。
ということで、事故渋滞の場合は、どちらの車線が減るか事前にわかれば、減る側の車線にいた方が有利になるケースが多いです。
渋滞時はイライラしているドライバーが多いので危険な割り込みはせず、仕方ないと諦めることが安全な運転につながります。
来月はゴールデンウィークもあるので、どの車線が速いかばかり考えて事故を起してしまわないように気をつけたいですね☆

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください。