【2018年3月2日 今日の富士山】

おはようございます☆昨日は各地で春の嵐が吹き荒れ、まるで冬台風のようでしたね。
突風で怪我人がでたり車が横転したりとけっこう被害があったみたいです>< 今日の富士山は昨日の暴風で雪が舞ったらしく、積雪の範囲が広がっていました! 空は快晴でポカポカしているので春を実感します^^ 今日は花粉が大量飛散するとの予報なので、花粉症の方は花粉対策してください。 帰宅後は家に花粉を持ち込まないよう、家の扉を開ける前に衣類に付着している花粉を払い落としたり 早めに入浴して髪についた花粉を洗い流したりと家族の協力も必要になりますね。 少しでも花粉症の症状を緩和できるよう、みんなで乗り越えて良い週末をお過ごしください♪ さて今日は“ひなまつり”についてかいていきます。 明日3月3日は誰もが知っている桃の節句、ひなまつりですが、意外と奥が深いのが節句の行事です。 ひなまつりはもともと、平安時代のお人形(ひいな)遊びと、人形に自分の厄を移して海や川へ流した「流しびな」の行事が結びついたものです。そこから、ひなまつりでは、人形が身代わりになり、子供に災いが降りかからないようにという家族の願いや、人生の幸福が得られるようにという温かい気持ちを込めて人形を飾るようになりました。 立春(二月四日)頃から二月中旬にかけて、遅くとも節句の一週間前までには飾ってください。そして、お節句が済んだら早めに、遅くとも三月中旬までの天気のよい、乾燥している日にしまってください。また、人形を手放す際は、全国各地で行われている人形供養を受け、納めてもらうこともできます。 ひな人形には、そのお子様の成長と幸福を祈るとともに、お子様の身代わりとなって厄を受けると言う意味があります。ですから、人形を兼用したり譲り受けたりすることは、本来は望ましくないこと。できれば次女、三女にも、それぞれ小さくても良いので、ひな人形を持たせたいものです。 おひなさまを飾る時期・しまう時期は、その季節の範囲内ならいつでも大丈夫です。ただし、しまう時は天気のよい日にほこりを払ってからしまってください。人形は、湿気・ほこり・汚れを嫌います。 男びなと女びなどちらが右でも左でも、間違いではありません。江戸時代までの日本の礼法では左が上座だったため、京都や、昔の習慣を大事にする地方では、男びなを向かって右に飾ります。このようなひな人形を「京雛」と言います。しかし現在では、欧米のマナーの影響を受けて右上座が定着し、男びなは向かって左です。このような雛人形を「関東雛」といいます。ただし、四段目の左大臣・右大臣は左上座で飾ります。老人の左大臣は向かって右となります。 昔女性は、結婚をすると眉をそり落とし、歯を黒くオハグロで染めました。三人官女の真ん中の人形に眉がないのは、結婚している年長の女官長だからです。両側の官女は眉があるので未婚の女性ですが、一人は口を開け、一人は口を閉じています。このようにおひなさまは、十五人が全部違う顔、違う表情をしています。十五人の表情や顔を作るのは、一人の人形師。表情は違っていても、面相が揃っていることを「揃い」と言います。 ひなまつりのメニューには、はまぐりのお吸物やお寿司がつきものです。はまぐりはカラをぴったり合わせることから、幸せな夫婦を意味します。また、この頃、新鮮な魚介類や春の野菜が出回るので、お寿司が好まれてきました。料理の他には、お子様が好きなお菓子やジュースがあればじゅうぶんでしょう。昔はひなまつりの前夜を「宵節句」と呼び、女性を中心にパーティーをしました。今でも子供達が集まり、ひなまつりパーティーを開くことがありますが、大げさに考える必要はありません。 ハロウィーンやクリスマスだけでなく、日本古来から伝わる「ひなまつり」もぜひご家族でお楽しみください。

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