おはようございます☆ひなまつりの今日はとても暖かく富士山もばっちりと見えました^^
昼過ぎから雨の降るところもあるので念のためお出かけの際には傘を持っていったほうが良いかもしれません。
すっかり春の天気になってこれからお出かけが増えてくるかと思いますが、桜に目をとられてわき見運転には気をつけてくださいね☆
1週間の疲れをとって良い休日をお過ごしください♪
さて今日は“ひしもち”についてかいていきます。
今日3月3日はひな祭りで、桃の節句です。もともとは、中国の厄をはらうための行事でした。この厄払いは、水で身体を清めて桃の花びらを浮かべたお酒を飲むというもの。
とくに中国では、桃は理想郷に咲くおめでたい花であり、不老不死の薬とも考えられていたため、この日に桃のお酒を飲んで祝うという風習があったのです。
今でも鳥取県用瀬町などでは、「流しびな・ひな流し」といって災厄を引き受けたひな人形を川に流すという行事が行われています。
最近ではひな人形を流す風習は少なくなり、何十年と世代を超えて飾り続けるものへと変化。今では、ひな人形を飾って「桃の花」や「白酒」、「ひしもち」などをお供えするというお祭りになりました。
では、それぞれのお供え物には、どのような意味があるのでしょうか。
1)「桃の木」は災いの身代わり桃の木は、日本に伝わってきた当時は邪気をはらうためのもので、ひな人形にも身に降りかかる災いを代わりに受けとめるという役割があったようです。
2)祝の席には「白酒」白酒は、清酒や焼酎にこうじやもろみなどを加えたもので強い甘みがある祝い酒です。
3)色に意味を持つ「ひしもち」ひしもちはその名の通り、ひし形をしたもちで、地方によってはこれに青や黄を加えて五色のものもありますが、ピンク、白、緑の三色のもちを重ねられています。
鮮やかな色使いの理由には諸説ありますが、一番下の緑は「草」を、真ん中の白は「雪」を、そして一番上のピンクは「桃の花」を表しているといわれています。
そのほかにも緑は「健康」、白は「清浄」、ピンクは「魔よけ」の意味も込められているという説もあります。三色のひしもちには、無事な成長を願う家族の愛情が込められているといえるかもしれません。
ひな人形は高級なものであり、また親から子へと引き継がれていくもの。出来るだけ長く使うためには、どうしたらよいのでしょうか。
ひな人形は、湿度が高すぎると顔や衣装にシミができたりカビが生えることがあり、日光に直接あたり続けると変色の恐れがあるので、飾る場所には注意が必要です。
さらに、長期間空気にさらされると人形は傷んでしまうことがあるので、季節の節目という本来の意味からも片づけは、なるべく早めがオススメです。
片づけは、カビを防ぐためにも晴天の続いた乾燥した日に行うのが良いでしょう。
女の子のお子さんがいる方は今日はご家族でひなまつりをお祝いしてくださいね♪
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