【2018年2月20日 今日の富士山】

おはようございます☆昨日は1日中曇りで富士山が隠れてしまっていましたが、今日は朝から快晴です^^
春の始まりを感じるような気温で富士山の雪も少しずつ減っていっています!
最近日が長くなったなと感じるので、春はすぐそこまできていると思われます♪
月末には寒さの終わりがみえてきてまさに春の陽気になるようですよ。
関東や東海ではすでに花粉が飛び始めていますね。花粉症の方にはやっかいな季節の突入となり早めの対策が必要です><
今週も始まったばかり!気を抜かず今日も1日頑張りましょう!
さて今日は“花粉症対策”についてかいていきます☆
今年もスギ花粉が大量飛散する季節がやってきました。休日は家族で外に出かけたいけど、花粉が飛んでいることを考えるとちょっと憂鬱。
この時期になると花粉のせいで、くしゃみは止まらないし、目はかゆい。放っておくと、鼻水が滝のように出てくる…。街にもマスクをしている人が増えてきましたね。
毎年、市販の鼻炎薬を飲んでやり過ごしているけど、もっと楽になる方法はないのでしょうか?そもそもなんで花粉症になってしまうんですか?
それは、“肥満細胞”という免疫細胞の働きによるものなんです。花粉が体内に入ると、肥満細胞が花粉を異物として認識し、ヒスタミンという物質を放出。鼻水や涙を出して、体の外に追い出そうとするんです。
この反応はもともと、寄生虫やダニをやっつけるための反応だったのですが、寄生虫が少なくなった現代では攻撃する矛先が花粉などに向けられています。
花粉は、直接的に体に害はないものの、免疫細胞によって異物として認識されているんですね。
風邪であれば2週間程度で治りますが、それ以上症状が続くようでしたら、花粉症を疑ったほうがいいですね。免疫細胞は、花粉に接触した回数が多ければ多いほど、花粉を異物と認識しやすくなります。
「去年は花粉症ではなかったのに、今年は花粉症っぽい」という現象が起こるのはこのためです。
できれば早く辛い症状とオサラバしたいのものですが、花粉症は治るものなのでしょうか?
体質から改善したいのであれば“舌下免疫療法”という治療法があります。アレルギーの元となる花粉の成分を薄めたものを、1日1回舌の下に垂らすというものです。
ただし、花粉が飛び始めるシーズン前から3年間ほど治療期間が必要なのと、講習を受けた専門医しか処方できないので、通院前に問い合わせをしておくといいです。
このような治療法で花粉を体に徐々に慣らしていくんですね。ただ3年間となると、それなりの覚悟が必要かも……
もっと気軽に試せる治療は花粉が飛び始める時期に、ヒスタミンをブロックする薬を飲み始めるといいです。免疫細胞が活発に働き出す前に手を打つと、そのシーズンの症状が軽減します。
薬局でも同じ効果がある市販薬が販売されていますが、病院で処方してもらう方が安く済むのでおすすめです。“燃え盛る炎より、種火の方が火消しが簡単”というイメージですね。
家に帰ったらうがい手洗いをして、できる限り花粉を落とすほかにいい対策方法は、 市販されているワセリンを、鼻下や目の周りに塗ること。
ワセリン自体に花粉が付着するので、体内に入るのを防いでくれるんです。
あとは、花粉症の症状を和らげる食材・飲み物を積極的に摂取するのがいいです。なかでも、乳酸菌を含むヨーグルトや、発酵食品の味噌や納豆がおすすめです。
腸内細菌を整えることで、免疫力がアップします。また緑茶に含まれるカテキンは、ヒスタミンを抑える働きがあるんですよ。
腸内の環境を整えることは、花粉症にも健康面にも良いので積極的に発酵食品は摂取したいですね。
いつもは症状がひどくなるまで我慢していた方は花粉症に効く薬を病院で処方してもらってい、早めに対策をとることが大切なんですね☆
緑茶やヨーグルト、納豆は冷蔵庫に常備して、食べ物からのアプローチにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか^^

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