【2018年2月16日 今日の富士山】

おはようございます☆今日も朝から暖かく春のような気温です^^
昨日ほど気温は上がらないそうですが、それでも過ごしやすい天気です♪
富士山は大部分が雲で覆われてしまっていますが、時折隙間から見ることができました☆
今日は金曜日!月曜が祝日だったので1週間あっという間に過ぎたように感じます。
週末も良い天気の予報でお出かけ日和になりますね♪
場所によって寒暖差があるので遠出する方は服装選びに気をつけてください。
さて今日は“最強といわれる北陸新幹線”についてかいていきます☆
2018年2月上旬、北陸地方では記録的な大雪が続きました。在来線が2日間にわたり軒並み運休するなど交通が乱れるなか、北陸新幹線は運行を続け、「最強説」もささやかれています。在来線と何がちがうのでしょうか。
まず、在来線とは線路の構造が比較にならないほどちがいます。北陸新幹線の長野~金沢間は、全体の約44%をトンネルが占めるほか、トンネルとトンネルのあいだの短い地上区間は、スノーシェルターと呼ばれる屋根で覆われています。
そもそも、線路に雪が積もる部分が少ないのです。
トンネル以外の区間で多くを占める高架線ではどうでしょうか。豪雪地帯を走る上越新幹線や東北新幹線でも、高架橋内の線路脇に雪をよけて貯めておくスペースがありますが、北陸新幹線はこの基本構造に加え、一部区間では高架橋の側壁(防音壁)に斜めのひさしを設けたり、床面に開口部を設けたりして、雪を線路外へ「捨てる」ことが可能です。
とはいえ、雪を捨てられるのはあくまで、線路の周辺にそのためのスペースが確保されている場所に限られます。このため、市街地や道路との交差区間では、線路の側方に幅1mほどの「融雪パネル」が設置されており、パネル内に加熱した不凍液を循環させることで雪を融かしています。
このような雪を融かす方式としては、線路内にスプリンクラーで散水する設備があり、上越新幹線の上毛高原(群馬県みなかみ町)以北や、東北新幹線の八戸~青森間では多く採用されています。北陸新幹線でも一部で採用されていますが、糸魚川以西では水を大量に調達できる川が少ないこともあり、「融雪」ではなく「除雪」を主体としています。
ここで活躍するのが除雪車です。北陸新幹線で使われる除雪車は、車両の片方が排雪板で雪をかきわける「ラッセル式」、もう片方は、回転する刃でかきこんだ雪を線路外へ投げ飛ばす「ロータリー式」となっていることが特徴です。JR西日本金沢支社によると、この除雪車は「列車の走らない夜間、必要に応じて走らせている」とのこと。列車にも先頭車の下方にスカートのようなスノープラウ(雪かき)がついており、これで雪をかきわけながら高速で走ることが可能だそうです。
なお、除雪車は北海道新幹線や、東海道新幹線でも導入されています。
雪が降る地域には新幹線本体だけではなく線路にもさまざまな雪の対策が施されていたのですね☆

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