【2018年2月15日 今日の富士山】

おはようございます今日は朝からポカポカで少し曇っていますが富士山も見えました^^
朝が寒くないのはいつぶりでしょうか。春の気配を感じますね♪
気温が上がると飛び始めるのが花粉!敏感な方は対策が必要となります。
週半ばで疲れが溜まっていると思いますが、今日も良い1日を過ごせるよう頑張りましょう♪
さて今日は“工事現場のLED看板”についてかいていきます。
工事現場付近では、旗を振りながら立っている人間と同じくらいのサイズの人形がかつてはよく見られましたが、昨今、人形ではなくLED看板(電光掲示板)に旗を振る警備員が映し出されるものも見られます。
その旗を振る動きはとてもリアルで、まるで本物の人間が動いているかのようにも見えます。
「LEDガードマン」という名前なんだそうですが、作ったのは兵庫県伊丹市にある「アスコ」という会社。
この会社では、バッティングセンターで、球を投げる投手の電光掲示板を作っていました。
ピッチャーが振りかぶって、穴から球が出てくる、あのモーションキャプチャです。
ところが、ご存知の通り、バッティングセンターは激減。
困った社長が、工事現場の旗振りはどうだろう?とアイデアを出し、自分自身が旗を振り、ビデオ撮影。
それを、出たばかりのLEDパネルを初めて使って、モーションキャプチャの技術で電光掲示板に。
これを売り出したところ、「見やすい!分かりやすい!」「警備員の代わりになる!」とあっという間に普及したのです。
当時50代後半だった社長はすでに引退、今や70代になっています。小さいものでは30万円、大きいものでは180万円。
最近は画面が大きいものほど売れる傾向にある「LEDガードマン」で、会社を立て直すことが出来ました。
ちなみに、男だらけの工事現場を和ませるという目的で、降り方が柔らかい「女性ガードマン バージョン」もあるそうです。
工事現場での旗の振り方には決まりがあるため、その決まりに従って動いています。
最近では日光の照射方向に回転するソーラーパネル付きのものもあるそうで、満充電で約5日間稼働できるタイプも。
工事現場での保安用品も時代とともに進化していっているのですね☆
これからもっと工事現場に最新技術を駆使した製品も登場すると思うので注目していきたいです^^

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