【2018年1月6日 今日の富士山】

おはようございます☆今日は良い天気で朝から富士山を見ることができました^^
昨日の寒さで雪がたくさん積もっているかと思いましたが、そんなに積もっていなくてびっくりです。
年明けから毎日のように富士山が顔をだしてくれているので、この調子で今年もたくさん見れるといいですね♪♪
今日から3連休のスタートですが、お仕事の方もお出かけの方も事故や体調に気をつけて過ごしてくださいね★
さて今日は“成人の日”についてです。
「成人の日」という祝日が定められたのは1948年に公布・施工された祝日法によるものであり、1月15日が「小正月」であることから、元服の儀が行われていた「小正月」にあわせて日付が決定されました。
成人して大人になったことを自覚する日となっていますが、最近では成人式で暴れる若者が増えていたり、20歳を迎えても子供みたいな人がニュースで取り上げられてしまい少し不安になってしまいますよね。
成人の日は、1999年までは1月15日でしたが、ハッピーマンデー制度(ハッピーマンデーせいど=国民の祝日の一部を、従来の固定日から特定週の月曜日に移動させる法改正)導入に伴い、2000年から1月の第2月曜日に変更されました。
当時、成人の日が1月15日に定められたのは、この日が小正月であり、かつて元服(げんぷく)の儀がこの日に行なわれていたことに由来するといわれています。
ちなみに、1951年から2000年まで、お年玉付き年賀はがきの抽選発表は、旧来の成人の日であった1月15日に実施されていましたが、ハッピーマンデー制度導入後の2001年からは、1月中旬の日曜日に変更されています。
また、高校サッカーの決勝戦は、2002年度(2003年)以降、成人の日に行なわれており、高校ラグビーの決勝戦も、2015年度(2016年)以降、成人の日に行われる予定となっています。
これにより、高校スポーツ大会の決勝戦がサッカー・ラグビーとも成人の日に統一されることになります。
成人式で着る振袖という着物が誕生したのは江戸時代のことだとされていて、その頃には若い女性が着る正装の和服の袖丈が徐々に長くなっていきました。
そして、明治時代以降には未婚の女性が着るための華やかな正装として定着したのです。
なぜ袖をながくしたのかというと、舞台にあがって踊りを披露する際に、舞台の上で華やかで美しく見えるように工夫した結果、長くなっていったとされています。
まさに成人式のような「晴れ舞台」で着るために作られたものなんですね。
日本の成人式は男性も女性も大人になることを自覚して祝われるものですが、世界にはとても珍しい成人式が存在しているんです。
バヌアツ共和国のペンテコスト島では「ナゴール」と呼ばれる成人の儀が行われていて、なんと勇気を試すためにバンジージャンプを行うのです。
しかも植物のツルで足を巻いて高さ30メートルから飛び降り、停止するのは地面スレスレという内容になっています。
また、ブラジルにもとても痛い成人式があって、とある部族で行う成人の儀式は縫い込んだ手袋の中に虫を入れて、その中に手を入れて踊るという儀式になっています。
もちろん踊っている最中に手袋の中にいる虫に刺されることになりますが、この虫に刺される痛みをもって成人の証とするそうです。
また、ケニア南部からタンザニアに住むマサイ族は、ライオンを無事に狩る事ができれば成人として認められ、逆にライオンを狩れない限りはいつまでたっても成人と認められないそうです。
世界でも成人を祝う儀式があるように、大人になる節目として大切なイベントです。大人になったという自覚を持ち、日々の生活を見直し内面に磨きをかけて素敵な大人になってほしいですね♪

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