おはよぷございます☆本日も良い天気です^^朝から富士山を見ることができました♪雲も少なく、夏の富士山という感じでとても綺麗です!週末も富士山を見ながら涼しい場所に出かけたいですね♪♪
さて今日は“花火”についてかいていきます☆
もうすぐ花火の季節!今年も花火大会に行く予定のある方は多いと思いますが、花火鑑賞がもっと楽しくなる豆知識をご紹介します。
近代の鮮やかな花火は14世紀のイタリア、キリスト教のお祭りで見せ物として始まったそう。日本で初めて花火を観たのは…天正17年(1589年)、伊達政宗が米沢城で花火鑑賞をしたという記録が残っています。その後江戸時代の慶長18年(1613年)、イギリス国王ジェームス1世の使者が駿府城で徳川家康に花火を見せたという記録も。これをきっかけに日本で花火が流行していきました。
花火が打ち上った時に叫ぶ、「た~まや~」「か~ぎや~」の掛け声。これは、江戸時代に有名だった花火師の屋号(お店の名前)なのです。人気ライバル店の「玉屋(たまや)」と「鍵屋(かぎや)」。見物客は、自分がひいきにしているお店の花火が上がった時に、それぞれ掛け声をかけたのが由来となっています。「玉屋」と「鍵屋」への声援が、現代までも受け継がれているってすごいですね。
日本では、花火玉のサイズに尺貫法の寸(約3.3cm)を使っています。尺玉=1尺であり、直径約30cmほど。号数に置き換えると、10号玉となります。尺玉が開花した時の大きさは直径約320m!東京タワーサイズ(333m)の特大花火であり、迫力満点です。ちなみに、3尺玉(=30号玉)ともなると、直径約550mでスカイツリー(634m)にせまるほど!
さてそのお値段は……開花したときの直径が100mとなる3号玉で4000~5000円、150mの5号玉で1万5000円と意外にもお手頃。7号玉になると3万円~、10号玉(尺玉)で10万円~となるが、開花すると450mにもなる20号玉(2尺玉)となると80万円程度と一気に値段が跳ね上がる。
もちろん、これは花火玉単体の値段で、打ち上げのための設備や人件費、警備などの経費も別途必要。1万発の規模で5000万円~1億円ほどの費用がかかるようです。
一発で数万から数十万人の人たちを楽しませることができる花火。一発一発に職人さんの技術とそれなりの費用がかかっているんですね。
今年は花火大会に行き、大迫力の花火を体感してみてはいかがでしょうか(^O^)/
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