【2017年06月03日 今日の富士山】

おはようございます。朝から快晴で洗濯日和です♪暖かくなって富士山もだいぶ雪がなくなりました!季節ごとに富士山の雪の量も変わって、印象が全然違うので面白いですね^^
さて今日は“カシューナッツ”についての記事がきになったのでかいていきます☆
つまみや、料理に使われる食材として愛されているカシューナッツ。多くの人が一度は口にしたことがあるナッツですが、どんな『なり方』をするかご存知でしょうか。収穫前のカシューナッツの姿があまりに衝撃的だと、ネット上で話題になっています。
原産地はブラジルで雨量のある熱帯、亜熱帯地域で広く栽培されています。収穫前のカシューナッツは、え?これ?と思わず言ってしまいそうな、意外なカタチをしています。
南米原産の「カシューナットノキ」と呼ばれる木になり、なにやら林檎のようなパプリカのような実の下にくっついてます。この赤い部分が実で、ナッツの部分が種子です。カシューアップルと呼ばれる実の部分も食べられるそうですが、ナッツの方が食用としては有名なんですね。実の方は名前が示す通りリンゴのような芳香があり、生で食べても美味しいそうです。(ナッツの方は毒素があるため高温加熱が必要)
では、なぜ目にすることがないのかですが、果実は傷みやすく保存しにくいことから、生産地以外ではあまり流通していないとのことです。
カシューナッツ100gあたりの栄養価は553kcalです。これを1粒あたりで見てみると、1粒が約1.5gですので1粒あたりのカロリーは約9kcalとなります。これだけを見ると高カロリー食品として敬遠してしまいそうですが、1粒あたりの糖質は0.4gとなります。ナッツ類の中でも糖質が多く、エネルギー補給に適したナッツと言えます。
カシューナッツに豊富に含まれている栄養素は「亜鉛」や「鉄」などのミネラルと、「ビタミンB1」等のビタミン類が豊富です。特に亜鉛にはカルシウムの吸収率を高める効果があるので、育ち盛りの子供や骨粗しょう症予防として高齢者におすすめです。
また、鉄分も豊富ですので、貧血予防として女性にもおすすめです。疲労回復に効果的なビタミンB1も豊富であり、健康で健やかな毎日を送るために非常に効果的なナッツと言われています。
さらに、女性にうれしい美容効果も豊富であり、ダイエット効果の期待できる食物繊維が豊富であり、お通じの改善も期待できます。カシューナッツは脂肪分が多いですが、約60%がオレイン酸で構成されていますので、コレステロールの排出効果や生活習慣病の予防効果も期待できます。
カシューナッツは栄養分が豊富であり、健康・美容効果の期待できるナッツです。しかし、比較的カロリーや糖質が多いナッツですので、おやつとして補助的な栄養摂取に用いるのがおすすめの食べ方です。
効果を高めるおすすめの食べ方としては、アンチエイジングに重要な「ビタミンE」と「たんぱく質」を摂取するために、牛乳と一緒に食べるのがおすすめです。牛乳にはタンパク質の吸収率を上げる効果があると言われており、ビタミンEが豊富なカシューナッツと非常に相性が良いです。
また、不足している栄養素の観点からは、小魚と一緒に食べるのがおすすめの食べ方です。日本人が不足しがちな食物繊維とカルシウムを同時に摂取することが出来る食べ方です。特に小魚はカルシウムの吸収率が高いので、特に子供や高齢者におすすめです。カシューナッツの成人女性の1日の適切な摂取量は、「片手で掴める量が上限」と言われています。体の大きさによって上限量は異なりますので、片手で掴めるくらいの量を上限とすると、栄養のバランスが非常に良くなると言われています。
美容効果や健康効果を目的にカシューナッツを選ぶのであれば、「無塩・無添加のカシューナッツ」がおすすめです。 普通のカシューナッツは塩分や油分が添加されたものが多く、多く食べると高血圧や肌荒れのリスクが心配です。
脂肪分の多いカシューナッツは熱を通すと時間の経過につれて酸化が進む特徴があります。最大限の美容・健康効果を求めるのであれば、生のカシューナッツがおすすめです。

収穫前の姿が意外なカシューナッツでしたが、カシューアップルにくっついている姿も可愛いです!美容面や健康面にも効果があるなんて初めて知り、お店でそこそこの値段がするのも納得です!
食べ過ぎはよくないとのことなので食べる際は注意してみてくださいね(^O^)/

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