今週も始まりましたね!曇り空からの1週間のスタートとなりました。昨夜は雨が降りましたね。土曜日も夕方から雨が降ってしまって。何か変な天気でした。昼間は良い天気で良かったですけどね。今日は何となく雨が降りそうな感じもしますが、富士山はギリギリ見えてくれていましたよ!曇り空でも、富士山が出てくれていたのでちょっとビックリ。雪がまた少し増えたようにも見えました。さて、スタートから富士山も掲載出来たので、今日も昔話を紹介したいと思います。
今日は『初夢長者』です。
長者が使用人を集めて、それぞれの初夢を語るように命じました。
みんなが長者に初夢を話すのに、小僧だけがどんなにお金を出すと言われても話そうとはしなかったそうな。怒った長者は小僧をくにに帰してしまいました。父親も小僧がどんな夢を見たのか聞こうとしたが、がんとして答えないので、小僧をうつぼ船に乗せて蓋をして海へ流してしまったのです。
船は何十日も揺られて鬼ヶ島に流れ着きました。鬼たちは小僧を太らせてから食べようと牢屋へ入れて食べ物を与えました。まるまる太っていよいよ食べられるという時、小僧は死ぬ前に鬼の宝物を見せて欲しいと言い、鬼から「千里棒」「聞き耳棒」「生き棒」の三つの宝を受け取ります。
小僧はすぐに千里棒を使って鬼ヶ島から脱出すると、聞き耳棒を使って西の長者の娘が病気になっていることを知り、生き棒を使ってこれを治療し、娘の婿となりました。また、川を隔てた東の長者の娘も病気になっており、これもまた治療しました。
東の長者は小僧をずっと引き留めて帰そうとしなかったので、西の長者と大喧嘩になり、ついにお城のお殿様の裁きで決着をつけることにしたのです。お殿様は月の前十五日は東の婿となり、後十五日は西の婿となるようにと命じました。
こうして小僧は何もかもうまくいったそうな。これも初夢で金の大黒様を前と後ろに抱いている夢をみたおかげだったそうです。初夢は人に話さないと叶うといわれている。と言うお話。
でも、凄いですね!月の半分で東と西に分けて、どちらの長者の娘婿にもなって良いとは・・・。初夢は願いが叶う!今でもこれは言われてますよね。でも、なかなか初夢に大黒様の夢を見るなんて事はないので、羨ましいです!私はついつい嬉しくてこんな夢を見たら起きた途端に話してしまいそうですが、言ったらダメなんですよね!そんな心配いらないとは思いますが、新年初夢!来年こそ良い夢を見て、現実となる様に!ひっそりと誰にも言わずに心にしまっておける夢を見たいと思います。
明日も天気は心配ですが、晴れてくれると良いですね♪♪
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