20170302不動産のゆかりから見た富士山

【2017年03月02日 今日の富士山】

今日は曇り空のスタートです。昨日は夕方からの雨。よく雨が上がったなぁ・・・と思いましたが、どうなんでしょうか?とりあえず、午前中は曇りの予報ですが、午後からは雨になっていますね。今にも降り出しそうな天気ですが、3月に入ってもやはり寒い!暖かくなったかと思えばまたこの寒さ・・・。厳しいですね。今日は富士山もすごーく少しだけ見えます。下の方だけ。一応、見えました!ってことで掲載させて頂きます。今日は、午後からも天気の回復には期待できないので・・・。では、今日も昔話を一つ。
今日は、『花咲か爺さん』です。可愛がっていた犬のぽちのおかげで、正直じいさんがお金持ちになる話。

ある所にやさしいお爺さんお婆さんと、欲張り爺さん婆さんが隣同士で住んでいました。

ある日、やさしいお爺さんのところに小犬が逃げてきました。そのあとを欲張りな爺さんが、その犬は自分の畑を荒らしたと言って追いかけてきたのです。やさしいお爺さんは、隣のお爺さんに頭を下げて許しを請い、その小犬に「ポチ」という名を付けて飼うことにしました。お爺さんとお婆さんに可愛がられてポチはぐんぐん大きくなったそうです。

ある日、ポチが裏山で「ここ掘れワンワン!」と吠えるので、そこを掘ってみるとたくさん小判が出てきました。それを見ていた隣の欲張りお爺さんは、ポチを連れて裏山を掘るも、蛇や化け物がでてきたので、怒ってポチを殺してしまいます。

悲しんだお爺さんは、裏山にポチの亡骸を埋め、そこに小さな木の墓標を立てました。するとその墓標がぐんぐん大きくなり、立派な木になったんだそうな。やがてその木が「臼にしてくれ~」と言うので、木を切って臼にして餅をついたところ、餅が小判に変わったのでした。隣の爺さん婆さんがそれを真似すると餅は泥団子に変わり、バチンバチンとはじけて顔を真っ黒にした。怒った欲張り爺さんは、臼を粉々にして竈で焼いてしまいました。

やさしいお爺さんは悲しんで、その灰を集めて畑に播こうとすると、風が吹いて灰を吹き飛ばしました。すると枯れた木が光り出して桜の花を咲かせたのです。喜んだお爺さんとお婆さんが、他の枯れ木にも灰をかけると、あたり一面桜が満開となりました。その話を聞いた殿様がやって来て、お爺さんが見事枯れ木に桜の花を咲かせるのを見て喜び、お爺さんにたくさんの褒美を授けたそうな。

それを見ていた隣の爺さんが真似をして枯れ木に灰を播くが、灰はそのままお殿様の頭にバッサリとかかり、怒ったお殿様に牢屋に入れられてしまったとさ。
何とも自分勝手で欲深いお爺さんなんでしょうか。ポチ、可哀想に・・・。優しいお爺さんと、お婆さんが幸せに暮らしてくれた事が良かったですね。意地悪な性格の人は、結局こう言う結末になるんですよね。でも、ちょっと悪者退治みたいで爽快でした!
明日は、天気が良さそうですね♪富士山も綺麗に出てくれる事と思います。今日、ハッキリと見えなかったので、明日はしっかりと大きく綺麗な富士山が掲載出来ると良いなぁ♪と思います。

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