20170303不動産のゆかりから見た富士山

【2017年03月03日 今日の富士山】

今日は朝から良い天気になりましたね♪昨日は曇りから雨に。寒かったですよね!でも今日は、各地で暖かくなる予報です♪しかも例年よりも暖かくなる所が多いみたいですよ!何か本当に温度差が凄いですよね!でも、暖かくなってくれる分には有り難いので嬉しいです♪♪だんだんと春が近付いて来てる気がしますね!さて、今日は3月3日☆雛祭りですね♪女の子のお祝いです♪女の子の居るお家では、すでに飾られてるお宅も多いかと思いますが、やっぱり良い物ですね!華やかですし、見ていて綺麗です。男の子の鎧かぶとも良いですが、お雛様もやっぱり良い物です♪さて、今日は綺麗な富士山が掲載出来たところで、昔話に移ります。
今日のお話は『塩ふきうす』です。
昔、百姓の兄弟がいました。兄は欲張りで大きな家に住み、弟は正直者だったが貧乏だったそうな。

年の暮れに、弟は米と味噌を借りに兄の家に行くが、欲張りな兄は貸してくれませんでした。仕方なくとぼとぼ歩いていると老人が声をかけて来たのです。その老人は弟にこの先の洞穴に行って石でできた動く物を持ってくるようにと言いました。

弟は言われるままに、祠のそばの暗い穴蔵に入ると、石臼があったのでそれを持って出て来ます。老人が、「それはなんでも欲しいものが出てくる石臼じゃ。右に回すと欲しいものがでて、左に回すと止まる。」と言って姿を消したんだそうです。

弟はからかわれているのだろうと思いつつ、石臼を家に持って帰り、さっそく「米、出ろ。米、出ろ。」と言って石臼を回すと、米がどんどん出て来ました。こうして弟は裕福な長者になり、他の貧しい人達にも石臼から出たものを分け与えていたんだそうな。

弟が急に長者になったことに不思議に思った兄は、秘密をかぎつけて石臼を盗み出し、船に乗って海を越えて向こうの国で大金持ちになろうと考えました。弟の家から持ってきた饅頭を食べたあと、塩が欲しくなり、さっそく石臼を回して塩を出したが、止め方を知らなかったので、船は塩の重さで沈んでしまったそうな。

今でも石臼は海の底で塩を出し続けているというお話。

聴いた事ある!って方々も多いかと思います。この話♪私も、久し振りに読みましたが、(あぁ!この話ね♪)って思いました。かなりインパクトがありましたからね!海の水が塩辛いのは、この石臼の塩が出続けているから。妙に納得させられる話でしたからね!なるほど!って感じしますよね♪さて、明日からは、またお休みになりますね!明日は天気も良さそうです。日曜日は曇り空みたいですが、暖かくて過ごしやすい週末になってくれると良いですね♪♪お出掛けの際には是非!花粉対策を!!

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