【2026年1月7日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝はどんより曇り空。富士山は雲間からチラッと見えました。
久しぶりに空気がキンキンに冷えてます。
富士山もなんだか寒そう。
午後からは晴れるようなので、早く陽射しが出て欲しいですね。
今日は五節句の一つ「人日」です。七草粥を食べて邪気を祓い1年の無病息災を願う日。
スーパーの七草粥セットは毎年値段にびっくりしますが、今年は厄年なのでしっかり食べようと思います。
七草粥で温まりながら、心身を整えていきたいですね。
週の折り返し水曜日。今週はとても長く感じそうですが、無理せず気合いで頑張っていきましょう!
それでは今日は“馬”について書いていきます。
今年は午年。現代を生きる馬がどうやってあの形まで行き着いたのかご存知でしょうか?
実は昔はもっと小さくて、犬くらいのサイズだったのだそう。
恐竜が絶滅した白亜紀のあと、地球には小型の哺乳類があふれます。馬の祖先もその一員で、約5500万年前に登場したのが、ヒラコテリウム(別名エオヒップス)。
体高は約30~35cm。ウサギより大きく、柴犬より小さいワンちゃんくらいのサイズでした。
しかも、指は前脚4本・後脚3本、森の中を少しずつ歩く、「草」というよりも木の芽や低木のやわらかい葉を食べる、という今の馬のイメージとは大きく異なる生き物。
ではなぜあんなに大きくたくましく、走るのも速くなったのでしょうか。
理由はシンプルで、森が減って「草原」が増えたから。
草原のような開けた場所では、早く走れない=食われるということ。そして、硬い草を食えない=生き残れないという意味にもなります。
そこで馬の仲間は、指を1本に減らし、足を長くしてスピードに特化、歯は草を食べてすり減っても大丈夫なように、歯冠を高く、伸び続けるシステムにアップデート、広い視野を得られるように目を獲得、という方向に進化。 最終的に体高1.5m超、体重500kg級の現代のつよつよ馬が誕生するわけです。
ちなみに見た目はウシの仲間っぽい馬ですが、DNA的にはネコ・コウモリ寄り。形が似ている=近い親戚、とは限らないという、進化界あるあるです。
ついでに馬とよく似た見た目のロバ。具体的にはどんな違いがあるのでしょうか?
馬:スピード型・敏感・全力疾走
ロバ:慎重派・我慢強い・省エネ
ロバ:乾燥地や山地に住む・慎重で省エネ
耳が長いのがロバ、しっぽの毛が根元からフサフサなのが馬。シマウマはその中間で、耳はやや大きめ、しっぽは先端フサフサ派。しかも全身ストライプという自己主張強め仕様です。
3種類は進化的に同じグループの仲間なので近い特徴を持ちますが、絶妙に違います。馬とロバは交配するとラバになりますが、染色体数が違うため、だいたい子孫は残せません。シマウマも馬やロバと交配自体は可能ですが、やはり繁殖はほぼ不可。
見た目は違っても仲間、でも遺伝子レベルでは完全には噛み合わない。これがウマ属の自然界ルールです。
日本にはもともと馬はいませんでした。紀元前後~古墳時代に、大陸から人と一緒にやってきます。 ただしその頃の日本は、
・山が多い
・道が狭い
・農作業と移動がメイン
という環境。その結果、日本で重宝されたのは小さくて足腰が強く、扱いやすい馬。 野間馬や木曽馬など、体高120cm前後の在来馬が生まれました。
日本の物流を支えた小型の馬たちでしたが、戦後、トラクターや車が登場。馬の仕事は一気に消えました。 小型の在来馬は特に厳しく、一時は絶滅寸前に。 現在は動物園や保存団体によって、ギリギリ命がつながれているようです。
ワンちゃんサイズから始まり、草原を制する大きな生物になり、人類史の最前線で酷使され、最後は機械に役割を奪われた馬。
ある意味、成功しすぎた馬の進化の物語。午年の今年、競馬場や動物園などの馬を見たら、「このサイズになるまで、5500万年かかったんだな」と思い出してみてくださいね。

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