【2025年12月19日 今日の富士山】

おはようございます。
風もなく穏やかな朝。晴れていますが、富士山は上半分雲隠れ中です。
明日から雨予報。週末の雨だと損した気分になりますね。
ひたすらお家の掃除をする日になりそうです。
昨晩は体の節々が痛くなり熱が出ましたが、起きたら回復してました。
何だったんだろう…。周りでもインフルやコロナでもなく風邪のような症状が出る人がちらほら。
寒暖差で体調を崩しやすい時期ですので、体調管理をしっかりしてお過ごしください。
今年も残すところあと少しですね。今日も社内の掃除をコツコツ進めていきます!
やり残したことがないように最後まで頑張っていきましょう!
それでは今日は“バナナの種”について書いていきます。
バナナを食べる時に種を邪魔に思ったことがある人はいないでしょう。私たちが普段食べているバナナは、実は種なしバナナ。
野生のバナナにはちゃんと種があります。
バナナの種なしは、突然変異によるものです。突然変異とは生物の遺伝的な情報が先祖から受け継いだ情報ではないものに変化する現象です。突然変異は自然状態でも普通に起こるもので、私たちは突然変異によって種がなくなったバナナを、クローンのように増やして栽培しています。
生物の子どもの作り方には、大きく分けて「無性生殖」と「有性生殖」の2種類があります。
ヒトを含む多くの高等生物が行うオスとメスによって新しい個体を作るという生殖は、有性生殖の一般的な方式です。
この場合、子どもは両方の親の遺伝子を半分ずつ受け取ります。
この受け継ぎには、染色体という遺伝子を含んだ構造が用いられます。私たちの細胞の核の中には、染色体が一対ずつあります。
子どもをつくる際の精子や卵は、対の染色体の片側だけを持っているので、子どもは親の遺伝子を半分ずつ受け取れるのです。
本来のバナナは、ヒトと同じく2組1セットの染色体を持つ生物(2倍体)です。雄株と雌株による生殖の際には、染色体を1つずつ子に受け渡します。しかし、突然変異したバナナは3組1セットの染色体を持っていました(3倍体)。奇数組の染色体では、子どもに分ける染色体をちょうど半分にすることができません。その結果、種子を作ることができなくなってしまうのです。
ちなみに、この3組1セットの種なし化を突然変異でなく、人工的に施しているくだものもあります。それは、種なしスイカです。
スイカはコルヒチンという化学物質を施すと、染色体の数が倍加することが知られています。本来のスイカの染色体は2組1セットなので、コルヒチンを処理したスイカの染色体は4組1セットになります。4組1セットでも、ちゃんと雄株と雌株で子どもをつくることができます。染色体を2つずつ受け渡せばいいからです。
それでは、染色体が2組1セットのスイカと、コルヒチン処理した染色体が4組1セットのスイカを掛け合わせればどうなるでしょうか。子どものスイカは、4組1セットのスイカから2つの染色体を、2組1セットからのスイカから1つの染色体を受け継ぎ、3組1セットの染色体を持つことになります。この子どものスイカこそが種なしスイカです。栽培されているバナナ同様に、奇数組の染色体しか持たず種子を作れないのです。
これからも、きっと人間のエゴと工夫は植物を次々と改良してゆくでしょう。農学は知ればしるほど面白いですね。

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