おはようございます。 久しぶりにどんより曇り空の朝となりました。 ぐっと冷え込んで雪でも降りそうな勢いです。 そんな天候の中でも富士山はしっかり姿を見せてくれました♪ そんな今日は子供の文化発表会。 歌や楽器、ピーターパンの劇をやるそうです。 家で練習していなかったけれど大丈夫かな・・・。 子供の成長を観に行ってきます^^ 陽射しがないと中々眠気がとれませんが、富士山からパワーをもらって頑張っていきましょう! それでは今日は“雪崩”について書いていきます。 白く輝く雪山の斜面が、突如襲いかかってくる「雪崩」。実際に雪崩を見たことのある人は少ないと思いますが、雪崩のスピードは、人間が到底逃げ切れるものではありません。 雪崩には、「表層雪崩」と「全層雪崩」の2種類があります。 表層雪崩は、古い積雪の面に降り積もった新雪層が滑り落ちる現象で、気温が低くて降雪が続く1~2月の厳寒期に起きやすい。被害が広範囲におよび、発生地点から遠く離れた場所まで襲来する恐れがあります。時速100~200キロメートルという新幹線並みのスピードで雪が滑り落ちます。 全層雪崩は、気温の上昇や降水のために解けた水で地表面が滑りやすくなり、その上を積雪層の全体が滑り落ちる現象です。積もった雪が解け始める融雪期の3月以降に起きやすい。こちらも、大量の雪が時速40~80キロメートルという自動車並みのスピードで滑り落ちます。 人間の歩く速さは時速5キロメートル程度で、走ったところであたりに積もっている雪に足を取られて進めません。 雪崩に遭いたくないなら気象情報に注意して、山の雪面に亀裂が走ったりシワができたり、山の上から雪玉が転がり続けているなど、少しでも前兆らしきものがあったら、すぐに静かにその場から離れましょう。 また、映画などでは、ゴゴーッと地鳴りのような音がして雪崩が発生していますが、実際の雪崩は何の音もしません。沈黙の中で雪が走り出す"白い恐怖"なのです。 万が一雪崩が発生したら、雪は真下に流れる性質があるため、横に逃げましょう。雪崩はスキー場のゲレンデでも発生します。 日本は世界でも珍しい積雪の多い国で、国土の半分くらいが豪雪地帯とされています。他人事と思わず、雪崩の恐ろしさを覚えておきましょう。
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