【2025年12月2日 今日の富士山】

おはようございます。
この時期らしい冷え込みの朝。
今日も朝から綺麗な富士山が見えています^^
こちらから側から観る富士山は雪がほぼ均等に薄れてきていますが、山梨県側からだったり観る角度によって雪の付き方の違いを楽しめるのも富士山の魅力です♪
明日から寒波がやってくるので寒暖差にご注意ください。
カイロも買いだめして備えておこうかな。
今日のうちに冬物コートや暖かグッズのご準備を。
空気が乾燥しているので保湿ケアをしつつ、火曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“北極と南極”について書いていきます。
地球の北と南の極地に位置する北極と南極。どちらも雪で覆われた寒いイメージがありますが、実際には様々な違いがあります。
北極と南極の大きな違いは、陸地であるかどうかです。地図上では、それぞれ北極「域」、南極「大陸」と記載されています。つまり、北極は海上に氷が広がっている地域であり、南極は大陸として陸地が広がっている場所になるため、「海上に氷が漂っているのが北極、大陸になっているのが南極」と覚えておくといいでしょう。
北極と南極は氷の世界ですが、その氷の厚さは北極と南極で大きく異なります。氷の最大の厚さは北極が約30m、南極が約4800m。
南極の氷は北極に比べて圧倒的に厚く、富士山の高さ3776mより厚いことになります。また、南極は平均すると氷の厚さが約2000m、高さが約2500mで、地球にある氷のほとんどが南極にあるといえます。
北極と南極では、気温にも差があります。
場所によって違いはありますが、冬の平均気温は北極がマイナス20℃、南極がマイナス60℃で、南極の方が寒い。南極の方が寒い理由としては、南極の方が高い場所であることが挙げられます。
富士山のように高い山の上は寒い。上記のように南極は氷が分厚く、平均で約2500mの高い場所のため気温が低い。また、北極は海で、南極は大陸であることもその理由に挙げられます。
北極には陸地がなく、海や氷が広がっています。南極は南極大陸と言われるように大きな陸地です。世界地図を見ても南極は大陸のためその形が描かれていますが、北極は海のため何も描かれていません。
海は冷たくなりにくく、南極でも海の近くより内陸の方が寒い。ちなみに、日本における公式の最低気温は北海道の旭川のマイナス41.0℃。旭川も北海道の真ん中にあり、内陸部で気温が下がりやすいことが分かります。このように、南極は氷が分厚く高い場所であり、大きな陸地で内陸部において寒くなりやすいのです。
また、氷の種類についても北極と南極で違いがあります。北極は海の水が凍って出来た海氷と呼ばれる氷です。一方、南極の氷は大陸の上に雪が何十万年も降り積もって固まって出来た氷です。
さまざまな違いがある北極と南極ですが、面積はほぼ同じ大きさです。どちらも約1,400万㎢といわれ、日本と比べると約37倍にもなります。北極と南極は、世界で一番大きな面積を占める国・ロシアの約1,700万㎢に匹敵するほどの面積があります。
まだまだ知らないことの多い両極地。調べていくと面白い発見があるかもしれません。

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