おはようございます。 今日から11月!そして三連休初日ですね。 雲多めですが、晴れて富士山が見えました^^ 昨日より雪が増えてる…! 日中は暖かくなる予報で、お出かけ日和となりそう♪ 朝晩との気温差が大きいので、帰りが遅くなる方は上着を持ってお出かけください。 本格的な秋、紅葉が楽しみな11月。 寒さ対策をしながら、この季節、存分に味わっていきましょう! それでは今日は“ドレッシングとたれ”について書いていきます。 一般的にサラダに使って食べる目的の「ドレッシング」だけでなく、「サラダの『たれ』」と名乗って売られている商品もあります。 そして、商品を手にとって表示をよく見ると、「たれ」と「ドレッシング」が別のものとして販売されていることがわかります。 両者の法的な扱いはどうなっているのでしょうか。 『ドレッシング』の定義が食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)別表第3で定められているのに対し、『たれ』の法的な定義はありません。 『ドレッシング』については、(1)食用植物油脂、(2)食酢またはかんきつ果汁、の2つが必須原材料とされていますが、『たれ』については『ドレッシング』の必須原材料が使われておらず、『ドレッシング』に該当しないのが一般的と承知しています。 少なくともこれら2つが入っているものが「ドレッシング」を名乗る資格があるというわけですね。 一般に『たれ』は、粘度の高い合わせ調味料を指します。『たれ』については法的な定義がないこともあって様々な製造方法や使用方法があり、そのことが「たれ」の特徴の一つと考えられています。『たれ』については焼き肉のたれが有名ですが、最近は野菜のたれも市販されています。 参考までに日本の食卓でおなじみの「たれ」の一例として『エバラ 焼肉のたれ 甘口』に、レモン果汁は入っているが、食用植物油脂は使われていない。『叙々苑 野菜サラダのたれ<ごま風味>』に、植物油は入っているが、酢(果汁)は使われていない。 原材料をみても、これらは「ドレッシング」ではなく、やはり「たれ」なのです。 一般に『たれ』は醤油やみりんなどをベースにした濃厚な味わいの食品であり、焼き物や揚げ物などに広く使われています。これに対し『ドレッシング』は、植物油、酢、果汁などをベースとした食品であり、野菜サラダを中心とした料理に使われています。 それぞれの商品の特長を理解し、料理に応じて使い分けることで、料理をより一層美味しく楽しめそうですね。
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