おはようございます。 連休明け火曜日!晴れてますが、太陽と雲が良いバランス! 蒸し暑いけれど、どことなく秋を感じます^^ 今週末は彼岸の入り。より秋らしくなるのでしょうか。 昨日は公園へ行ったのですが、子供が見事に風邪をひきました。 汗をかいたらすぐタオルで拭く、着替える、暑さ対策も万全にしたはず…。 今日は昨日より暑い32℃予報。朝晩との気温差に注意が必要な時期です。 うっかり体調を崩してしまわぬようお気をつけください。 夏の終わりを満喫し、今週も頑張っていきましょう! それでは今日は“ダリア”について書いていきます。 初夏から秋にかけて開花し、華やかに咲き誇るダリア。その存在感と美しさで、フラワーギフトとしても人気があります。 しかし、ダリアにはややネガティブな意味を持つ花言葉もあります。 贈る相手が花言葉を気にされる方の場合は、ポジティブな花言葉を伝えるなどの心配りをするとよいでしょう。 ダリアの花言葉は、「華麗」「優美」「エレガント」。これらはダリアの美しい花姿からきています。一方で、「裏切り」「移り気」「気まぐれ」などネガティブな花言葉もあります。 これらの花言葉に特別注目する必要はありませんが、なぜそのような花言葉が生まれたのかを知ると、ダリアの魅力の一面が見えてきます。 ダリアの花言葉に「裏切り」「移り気」「気まぐれ」がある理由 ナポレオン皇妃ジョセフィーヌとダリアの逸話に由来しています。ダリアがヨーロッパに渡った18~19世紀、フランスでは上流階級の間で珍しい花として人気を集めました。その中でも特にダリアを愛したのが、ナポレオン・ボナパルトの最初の妻ジョセフィーヌです。 ジョセフィーヌは自分の庭で数多くのダリアを咲かせ、それを貴族たちに誇示していました。ダリアの球根を分けて欲しいという頼みも全て断り、独占して栽培していたそうです。 ある日、貴族の1人が庭師を買収し、球根を盗ませて自分の庭でも咲かせることに成功しました。それを知ったジョセフィーヌは、庭師を解雇し、貴族を追放したという逸話が残っています。この事件が「裏切り」という花言葉の由来とされています。 さらにジョセフィーヌは、その後ダリアが広がって珍しくなくなると、急に興味を失いました。彼女が愛していたのは、花そのものではなく、希少価値や自慢できるステータスだったのです。このようなエピソードから、「移り気」「気まぐれ」といった花言葉も生まれたとされています。 このように、美しいダリアに対する人間の欲や感情が花言葉に反映されており、ダリアという花の魅力に深みを与えています。 ダリアには、色別の花言葉もあります。いずれもポジティブな意味を持つので、これらの花言葉を強調してもよいでしょう。 ・白いダリア:「感謝」「豊かな愛情」「純粋」 ・赤いダリア:「華麗」「栄華」「情熱」 ・黄色いダリア:「優美」「栄華」 ・オレンジのダリア:「心機一転」「勇気」「冒険」 ・ピンクのダリア:「愛情」「優しさ」「真心」 ・紫のダリア:「威厳」「高貴」「尊厳」 ・黒(黒蝶)のダリア:「威厳」「勇敢」「力強さ」 ダリアには「天竺牡丹」という和名があります。 「天竺」は仏教用語でインドを指しますが、江戸時代以降、「遠い異国」「舶来品」を意味する象徴的な言葉としても使われるようになりました。ダリアはメキシコ原産で、ヨーロッパを経てオランダ船によって長崎に渡来しました。一重咲きや八重咲きなど多様な品種がありますが、特に八重咲きの品種は牡丹のように豪華でふくよかな花姿をしていることから、「遠い異国から来た、牡丹に似た美しい花」という意味で「天竺牡丹」と名付けられたそうです。 とても叙情的な名前なので、ダリアの豆知識としてご活用ください。
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