おはようございます。 今朝は空でしたが、雲間から富士山がちらっと見えました☆ 昨日は関東で凄まじい豪雨だったようですね。ニュースを見ると各地で水害があった模様。 集中豪雨、台風などこれから水害により気を付けなければならない季節になります。 自身の住んでいる地域のハザードマップを確認し、備えておきたいですね。駐車場の場所も考えないといけない時代になりそうです。 今日も不安定な天気のようなので、気をつけてお過ごしください。 三連休に向けてラストスパート!気合い入れて頑張りましょう! それでは今日は“茶柱”について書いていきます。お茶を淹れたとき、湯飲みの中にまっすぐ縦に浮かぶ“茎”を見たことはありませんか? これが「茶柱」と呼ばれるものです。茶柱とは、茶葉に含まれる茎の部分が立った状態でお茶の中に浮いている現象のこと。 高級な新茶にはほとんど茎は混ざりませんが、番茶や茎茶には茎が多く含まれており、茶柱が立ちやすくなります。つまり、茶柱とは偶然立つ“お茶の茎”のこと。 しかし、そこにはただの現象以上の意味が込められているのです。 茶柱が立つと「いいことがある」と昔から言われています。 その理由には、次のような説があります。 ・「柱」は物事の土台を支える象徴 大黒柱や床柱のように、柱がしっかり立つことは家や家庭の安定を意味します。 ・神様の数え方が「一柱、二柱」 茶柱は神様の存在や加護を連想させ、神聖な印象があります。 ・立つこと自体が“めったにない幸運” 茶柱が立つには多くの偶然が重なる必要があり、これ自体がラッキーな出来事。 ・番茶の販促戦略だった説も? 茎の多い番茶を「縁起が良い」と売り出すことで、需要を高めたとも言われています。「縁起がいいなら、自分でも茶柱を立ててみたい」 そう思った方も多いのではないでしょうか? 実は、茶柱が立ちやすくなる“ちょっとしたコツ”があります。 ・番茶や茎茶など茎が多いお茶を使う ・目の粗い急須や茶こしで淹れる ・お茶をゆっくり静かに注ぐ ・茎の一端をつぶして湿らせておくと安定しやすい これらを工夫すると、茶柱が立つ確率はグッと上がります。ただし、無理に立てようとするより、偶然立つほうが“本当の縁起物”ともいわれています。 遊び心を持って、気楽に楽しんでみましょう。 「お客様に茶柱が立ったお茶を出すのは、縁起が良さそうで素敵!」 …と思いがちですが、実は注意が必要です。 茶柱が立つということは、安価な茶葉を使っている可能性があります。茶こしを通さず、雑に入れた印象を与えるリスクも。 相手が親しい友人であれば話のネタにもなりますが、目上の方やフォーマルな場面では避けた方が無難です。お茶を飲むたびに「茶柱が立つかな?」とちょっと期待してみる。 そんな小さな楽しみが、日々の生活に彩りを加えてくれます。 運気アップを願う方は、ぜひ「茎の多いお茶」で試してみてくださいね。
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