【2025年7月14日 今日の富士山】

おはようございます。
富士山周辺雲多めですが、朝から良く晴れてます!
週始めに富士山が見られるのは幸せですね^^
暑いけど富士山パワーで乗り切れそうな気持ちにさせてくれます。
日中は持ち堪えそうですが、台風の影響で今夜からしばらく雨予報。
富士山とはまたしばしのお別れになりそうですね。
豪雨となるところもあるようなので、気をつけてお過ごしください。
今週末は久しぶりの3連休!祭りや花火大会が開催されるところもあり、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
台風や暑さに負けず一週間頑張っていきましょう!
それでは今日は“そうめんの裏技”について書いていきます。
夏といえば、やっぱりそうめん。ゆで時間も短く調理も簡単で、夏休み中の昼食にも登場するご家庭も多いのでは?
手軽で美味しいそうめんですが、たったひと手間加えるだけでさらに美味しく作ることができます。
そのひと手間とは「茹でる時に梅干しを加える」だけ。
これだけで「コシが出る」と言われています。
にわかには信じがたいかもしれませんが、このひと手間には科学的根拠が存在します。
そうめんには「でんぷん」という成分が多く含まれています。
でんぷんはコシの強さに直結する成分で、水には溶けませんがお湯には溶け出します。
そうめんはお湯でゆでるので、でんぷんが麺に残ればコシが強くなり、麺から流出してしまえばコシが弱くなってしまうのです。
つまり、コシが強いそうめんを作るためにはでんぷんの流出を防ぐことが重要になります。
でんぷんはお湯に溶け出しますが、酸性のお湯には溶け出しにくいという性質を持っています。
この性質を利用するために、ゆでる際に梅干しを入れてクエン酸(酸性)をお湯に移し、酸性のお湯を作り出すのです。
要は酸性の状態を作り出せば良いので、お酢やレモン汁でものこ仕組みを利用できます。
ただ、お酢やレモン汁を使って酸性のお湯を作り出すと、それぞれの味がそうめんに移りやすく仕上がりに影響があるのです。
梅干しの場合は一緒にゆででも味が麺に移りにくいので、梅干しを使う方法が最もおすすめです。
梅干しとゆでた麺をざるにあけて流水で洗う際、ぬめりが食べ心地に影響するので、しっかりと洗ってから氷水に入れて締めましょう。
良く冷えたそうめんにしようと氷水に入れたままにする方もいると思いますが、入れたままにしてしまうと麺が水分を吸ってしまい、せっかくのコシが台無しになってしまいます。
流水で良く洗うだけでも麺はしっかり冷えるので、氷水につけすぎないことが美味しく仕上げるポイントです。
なお、梅干しはでんぷんの流出防止なので、うどんや冷や麦といった他の麺類にも応用できます。
ゆでた後の梅干しは、そうめんの付け合せとしてそのまま召し上がれます。
丸のまま梅干しだけ乗せるのはもちろん、トマト・ピーマン・なすといった夏野菜を素揚げしたものと一緒に乗せたり、包丁で叩いてめんつゆに入れ大葉などと一緒に薬味にしたりと、お好みの方法でお楽しみください。
夕飯でそうめんをゆでたなら、おつまみの一つとして梅干しときゅうりを和えたり、焼酎に入れてたりするのもおすすめです。
食べ終わった後に残る種は、魚の臭み消しや出汁醤油などにも活用可能です。
そうめんは他の食材との組み合わせ、薬味の工夫などを豊富に楽しめ、暑い季節の強い味方です。この夏は、コシのあるワンランク上のそうめんを味わってみてください。

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