【2025年7月10日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も朝から暑いですね!梅雨も明けて真夏の暑さです!
久しぶりの富士山は、見えるか見えないかぐらいうっすら。
今日は静岡側の開山日!それに合わせて姿を見せてくれたのかもしれませんね^^
山の天気は変わりやすいので万全の準備をして安全な登山シーズンを楽しんでください。
最高気温34℃。所により夕方頃から雷雨の可能性もあるようです。
真夏日が続きますがこまめに水分補給や休息をしてお過ごしください。
熱中症予防にに役立つ食べ物は梅干し、豚肉、うなぎ、夏野菜など、飲み物は牛乳、味噌汁が効果的です。
紫外線対策も万全に、木曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“納豆の日”について書いていきます。
7月10日は、全国納豆協同組合連合会が、1992(平成4)年に全国的な記念日として制定した「納豆の日」。日付は「なっ(7)とう(10)=納豆」と読ませる語呂合わせからこの日になりました。
実は「納豆の日」は、1981(昭和56)年に関西納豆工業協同組合が、関西での納豆の消費の拡大を狙い、発案したのが始まりと言われています。そういえば、「関西人は納豆が嫌い」とか「関西では納豆はあまり食べない」という話を割と耳にします。発酵食品の代表である「納豆」は、もともとは関東より北の米作地帯で作られ、雪の深い季節に魚などに代わるタンパク源となっていました。気候が温暖で瀬戸内海などから魚がいつでも手に入る西日本では、そもそも納豆を作る習慣がなかったことが「納豆を食べない」と言われる所以になっているようです。
「納豆」という名前になった由来は、肉食が禁じられていたお坊さんたちが「お寺の納所(台所)で大豆を原料に作るから」とか、「煮た豆を神棚にお供えしたら、しめ縄に付いていた納豆菌と結びついて納豆になったことから、神に納めた豆=納豆」という説などさまざまあります。
全国納豆協同組合連合会のHPによれば、「納豆」という語句が記録として出てくるのは、平安中期の儒学者・藤原明衡の『新猿楽記』に好きな食べ物の1つとして「塩辛納豆」が記載されているのが最初だそう。
大豆のタンパク質をはじめ、ナットウキナーゼ、イソフラボン、食物繊維、ビタミンK、ビタミンB2などの健康成分も多く含まれている納豆は、日本古来のスーパーフードとも言えます。お世辞にもいい香りとは言えない独特の風味とネバネバの糸引きが特徴。でも、実はあのネバネバがポイントで、納豆に含まれるアミノ酸の旨味成分は、かき混ぜればかき混ぜるほど増すと言われています。確かにかき混ぜるほどにネバネバがふんわりとしてきて美味しくなるのがわかります。
今では蒸した大豆を納豆菌によって発酵させて作るのが納豆だとわかっています。起源に諸説があるようですが、煮た大豆が藁に落ちて、藁に付いていた納豆菌による自然発酵でできた偶然の産物だったとか。
納豆は健康食で、クッキングアプリなどを開けば、納豆キムチ、納豆とアボカド、納豆オムレツなどなどおいしいアレンジメニューもさまざまです。でも、そもそも納豆が偶然の産物として誕生したものなら、「こんな奇妙なものを、なぜ食べようと思ったのか?」ということに興味をそそられます。どう見ても匂いを嗅いでも「腐っている」としか感じないものを口にする勇気。それはもう命懸けに違いありません。最初に口にしたのは一体誰だったのでしょうか。
暑い日が多い日々、納豆でごはんをしっかり食べて、元気に過ごして下さい。

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