【2025年1月29日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は少し霞がかっていますが、真っ白雪化粧姿の富士山が見られました♪
朝陽に照らされると美しさが増しますね^^
今日も風が冷たくて冷え冷えです。思わずホットドリンクを通勤途中に買いました。
あったかグッズを駆使して体を冷やさないようにお過ごしください。
まだまだインフルエンザも流行っているし、寒暖差で体調を崩しやすい時期です。
免疫力を上げるために、バランスの良い食事、良質な睡眠、体を冷やさないことを心がけてくださいね。
今月も残り3日ですが、無理せず頑張っていきましょう!
それでは今日は“プロテイン”について書いていきます。
プロテインは元々、アスリートが筋肉増強などの目的で摂取するものでした。しかし近年、美容や健康のためにプロテインを摂取する女性やシニアが増えています。コロナ禍を経て健康志向が高まったことが関係しているようです。
「プロテイン(protein:タンパク質)」とは、タンパク質の摂取を目的とした栄養補助食品のことをいいます。
タンパク質自体は牛乳や卵、肉、魚など多くの食品に含まれているので、普段の食事からも摂取することは可能です。ただ、日々忙しくて食事を抜くことが多かったり、加齢で食欲が低下したりして十分な食事量がとれないでいると、体に必要な量が不足してしまうことがあります。
タンパク質は、全身の組織や免疫、代謝などに関与する重要な栄養素です。不足してしまうと、筋力の低下や肌・髪・爪のトラブル、不安感やイライラなど、心身ともにさまざまな影響が出る可能性があります。
特にシニアの場合は、タンパク質不足が「フレイル(要介護状態になるリスクが高い状態)」につながる恐れがあるといわれています。
コロナ禍をきっかけに健康志向の人が増えたことで、こうしたタンパク質不足にも目が向けられるようになりました。現在プロテインが注目されているのも、三食バランスの良い食事を用意することが難しい人や、食が細くて十分な量を食べられない人でも栄養を補いやすいためです。
プロテインを大別すると、「動物性プロテイン」と「植物性プロテイン」の2種類に分けられます。
【動物性プロテイン】
主に「ホエイプロテイン」と「カゼインプロテイン」の2種類があります。
ただし、牛乳アレルギーの人は摂取できません。また、乳糖不耐症(牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる体質)の人が摂取するとお腹を壊してしまうリスクがありますので、これらに該当する人は後述する「ソイプロテイン」を選びましょう。
・ホエイプロテイン
特長:体内での吸収が早い
主成分である「ホエイ(乳清)」は、牛乳の成分が分離したもの。たまにヨーグルトの表面に水がたまっていることがありますが、これがホエイです。ホエイには水溶性タンパク質のほか、ビタミンやミネラルなども豊富に含まれていて、栄養価が高いとされています。
ホエイから作られるホエイプロテインは水に溶けやすく、体内での吸収がスムーズです。運動後など、速やかにタンパク質を摂取したいシーンに適しています。
・カゼインプロテイン
特長:腹持ちがいい
主成分である「カゼイン」は、乳タンパク質の約80%を占める不溶性タンパク質です。
胃酸で凝固する性質があり、消化・吸収がゆっくり進むので、満腹感が長持ちしやすいというメリットがあります。
そのため、カゼインプロテインはダイエット時におすすめです。間食に取り入れたり、普段の食事と置き換えたりして摂取するとよいでしょう。
【植物性プロテイン】
大豆由来の「ソイプロテイン」が一般的です。アレルギーや体質により、牛乳由来のプロテインが摂取できない人に適しています。
デメリットは、動物性プロテインと比べると風味のクセが強いことです。人によっては飲みにくいと感じるかもしれません。
・ソイプロテイン
特長:大豆イソフラボンが豊富
大豆を原料とするプロテインで、女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをする成分「大豆イソフラボン」を豊富に含みます。
そのため、エストロゲンの分泌が減少する更年期の女性に特におすすめです。
プロテインは粉末タイプやドリンクタイプなど、さまざまな形状があります。個人のライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
・粉末タイプ
最もメジャーなタイプのプロテインです。水や牛乳に溶かして飲むのが一般的ですが、ヨーグルトやスムージーに混ぜて摂取するという方法もあります。
粉末タイプのプロテインは、自分で摂取量を調節できる一方、シェイカーなどを使って毎回混ぜる手間がかかります。また、製品によってはダマになりやすく、飲みづらいと感じるかもしれません。
・ドリンクタイプ
コンビニのドリンクコーナーでよく見かけるプロテイン。
混ぜる手間がかからずいつでもすぐに飲めるので、特に忙しい人におすすめです。
そのまま飲むのはもちろん、シリアルに牛乳の代わりに注いで摂取することもできます。
・バータイプ
食べきりタイプのプロテイン。持ち運びしやすく、いつでもどこでも手軽に食べられるのが魅力です。
お菓子感覚で食べられるので、普段の間食と置き換えることもできます。
・ゼリータイプ
ゼリー飲料タイプやスティックタイプのものがあります。こちらも持ち運びしやすく、外出先でも飲むことが可能です。
製品にもよりますが、プロテインは味や舌触りにクセがあることも多く、せっかく買っても口に合わないということもあり得ます。
事前にSNSや通販サイトで口コミを確認してから買うとよいでしょう。

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