【2024年12月17日 今日の富士山】
今朝もよく晴れ、よく冷えてますね。風が骨身にしみる寒さとなってきましたが、体調は大丈夫でしょうか?
空気が乾燥しているので、今日もしっかり加湿して喉や肌をケアしてください。
そんな今日も富士山はばっちり綺麗に見えています^^
雪の変化もさほどなく変わり映えしない日が続いてますが、毎日当たり前に富士山を拝められることに感謝しなければいけませんね。
さて、今年の出勤日数もついに一桁に…!年内やるべき事を済ませられるよう火曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“ペットとこたつ”について書いていきます。
冬は動物も寒さを感じます。よって、寒いと感じたときは冷えた体を温めるために、コタツの中に入りたがることがあります。
コタツの中の薄暗さは安心してくつろげる空間なのでしょう。
ペットが喜ぶなら好きなだけこたつの中で過ごさせてあげたいと思ってしまいますが、一歩間違えるとケガや病気を招く恐れがあります。
1.脱水症状を引き起こす
長時間コタツの中に入っていると、体の水分が奪われ、脱水症状を引き起こすことがあります。冬になると、犬や猫も水を飲む量が減るため、脱水症状を引き起こしやすくなります。
コタツの設定温度はあまり高くしすぎず、こまめな水分補給をさせましょう。
2.低温火傷を負う
ペットがコタツの中に入り、ヒーターの真下で寝転がっていることがよくあるのですが、低温火傷を負いやすいです。
犬や猫の皮膚は分厚い被毛で覆われているため、低温火傷を負っていることに飼い主も気づきにくいです。
コタツの設定温度を高くしすぎないことに加えて、ヒーターの真下を避け、なるべく端の方でくつろいでもらうようにしましょう。
3.熱中症を引き起こす
犬や猫がハァハァと荒い呼吸をしながら、コタツの中から出てくることがあります。コタツの中に長時間入りっぱなしだったため、暑くなりすぎてしまったのです。
覗いてみると、コタツの中でパンティングをしていることもあります。すでに暑さを感じているというサインです。
コタツの中は、犬や猫にとっても、人にとっても熱中症を引き起こすリスクがあります。しっかり水分補給をし、コタツの設定温度を高くしすぎず、入りっぱなしに注意しましょう。
4.コードを噛んで感電する
ペットがコタツのコードを噛んで感電すると、口の中に火傷を負うことがあります。筋肉などの組織が損傷を受けた場合、少しずつ損傷が広がることがあります。
また、皮膚の表面が熱傷を負ったり、血が巡らなくなる循環不全になったり、組織の壊死や神経の麻痺が見られることもあります。
コタツのコードには、ペット用のイタズラ防止カバーを取り付けることをおすすめします。
5.乾燥する
皮膚が弱い、皮膚が乾燥しやすい犬や猫は、痒みやフケの原因になることがあります。治療中の皮膚病がある場合、症状を悪化させることがあります。
動物の鼻や目の粘膜はとてもデリケートです。コタツの中に入り、乾燥したことが原因で様々な病気の原因になることがあります。
入りすぎているなと感じたらしばらく出てもらい、コタツの設定温度を高くしすぎず、おしりの方だけ入ってもらうなど対応するとよいでしょう。
冬に活躍するこたつは、安全に使用すればペットの寒さをしのいであげることができます。こたつに入らせるのが不安な型は、ドッグウェアやペット用の冬ベッド、毛布を用意したり、換気をしながら部屋全体を暖房で暖めましょう。
体温調節が苦手な子犬子猫、高齢なペットは、とくに注意してください。
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