【2024年10月18日 今日の富士山】

おはようございます。
昨夜は曇りでスーパームーンが見られなかったのですが、雲に覆われているのに月の光の存在感が凄かったです!
今日も一日曇り予報。富士山も山頂付近一帯に雲がかかっています。
現在暑くもなく寒くもなく調度良い体感ですが、日中は26℃まで上がるようです。朝晩との気温差が大きいので体調管理にご注意ください。
富士山の初冠雪はいつになるのでしょうか。
明日は夜から雨の予報になっているので、期待できるかもしれませんね^^
金曜日も最後まで頑張っていきましょう!
それでは今日は“しまい洗い”について書いていきます。
ようやく秋らしくなってきました。そろそろ夏服を片付ける衣替えの季節の到来。
衣替えをする時に行う「しまい洗い」というものの存在を知らない人も多いようです。
衣類の黄ばみの主な原因は、「皮脂汚れ」です。きちんと洗濯をしているつもりでも、繊維の奥には目に見えない皮脂汚れが残ってしまうことがあります。着用して洗濯をするたびに、この皮脂汚れは少しずつ繊維の奥に蓄積されていきます。そして時間とともに、皮脂汚れが変質し黄ばみになって現れます。
白い衣服は分かりやすいですが、色の濃いものは黄ばみが見えにくいです。皮脂分泌の多そうな襟元や脇の下は要注意。収納後、嫌なニオイに繋がることもあるので、しっかりチェックしてみてください。
きちんと洗って保管しているはずなのに、なぜ黄ばむのでしょう。
原因はいくつか考えられます。例えば、詰め込み洗いをしていたり、ひどい汚れを前処理せずにそのまま洗濯機に入れたりなどです。これらの要因は、汚れが蓄積してしまうリスクが大きくなるので、気をつけて欲しいですね。
汚れをしっかり落とすには「洗剤の汚れを落とす力」だけではなく「洗濯機の機械力」が必要です。いくら洗剤や漂白剤を使っても、詰め込み洗いをすると「洗濯機の機械力」が適切に発揮されず、汚れをしっかり落とすことができないため、汚れが蓄積します。
さらには、詰め込み洗いは洗濯物の量に対して水が少なすぎるため、衣類から出た汚れが他の衣類に再付着してしまう「再汚染」が起きやすくなり、くすみや黄ばみの原因になってしまいます。そうならないためにも、1回分の洗濯物を洗濯機の容量の7割程度にしておくのが理想です 。
黄ばみをとる「しまい洗い」は、具体的に脇の下、襟や袖など、黄ばみが出やすい部分に、液体洗剤を直接塗り、前処理してから洗濯する。もしくは、酸素系漂白剤を使ったつけおき洗いがおすすめです。Tシャツ、シャツ(インナー)などの皮脂汚れが気になる場合は、酸素系漂白剤と洗剤を使用したつけ置き洗いをしてからしまうこともおすすめです。
つけおき方法は、洗濯おけや洗面器に40℃以下のぬるま湯と洗濯洗剤や液体酸素系漂白剤を入れてから、衣類を30分~2時間程度つけて置いておきます。
ただし、漂白剤が使用できない衣類もありますので、洗濯表示を確認してから使用してください。
一般的には、水温が上がると汚れ落ちは良くなります。これは、洗剤に含まれる界面活性剤・酵素成分の働きが高まったり、油汚れが溶けやすくなり除去されやすくなったりすることなどによるものです。
ただし、繊維の種類によっては、水温が高いと縮みや風合いの低下が起こる場合もあります。また、温度が高すぎると、血液や食べこぼしなどたんぱく質汚れが固まって落ちにくくなったり、色落ちや色移りがしやすくなったりといったデメリットも。
さまざまなバランスを考慮すると、洗濯水温は『25~40℃程度』が適当だといわれています。おしゃれ着を洗濯する場合には、繊維を傷めないように30℃以下としてください。
最後は必ずしも天日干しをする必要はありません。でも湿気が残ったまましまうと、カビの原因になりますので、しっかり乾かしてからしまうことが大切です。天日干しするときは、紫外線での色褪せ防止のために、陰干ししましょう。
ニオイの気になる靴下や肌着は『裏返しのまま』洗濯するとよいです。汗や皮脂、角質など、ニオイの原因となる汚れは、『内側』に付着します。そのため、裏返したまま洗う方が、洗剤液の水流や、他の衣類とのこすれによる力が直接当たり、汚れやニオイをすっきり落しやすくなるのです。ただし、子どもの靴下のように、泥や黒ずみなどの目立つ汚れが表側に多い場合は、表にして洗いましょう。

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