【2024年10月10日 今日の富士山】

おはようございます。
朝晩は急に寒くなりましたね。毛布を出しておいてよかったです。
長袖が調度良い季節になってきました。
季節の変わり目なので、体調管理に十分気をつけながらお過ごしください。
今朝は空気も澄んでいるのでくっきり富士山!
昨日の雨で期待していた初冠雪はまだおあずけの模様。
今年は遅めですね。もう少し待ちたいと思います。
日中は26℃の予報。寒暖差に気をつけて木曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“柿の種の日”について書いていきます。
今日10月10日は亀田の柿の種の日です。
「1」が柿の種、「0」がピーナッツに見えることにちなんで、亀田製菓によって制定されました。
柿の種は、1924年に新潟県長岡市で生まれたお菓子です。
地元で米菓を作っていた「浪花屋製菓」の創業者が、誤って踏んでしまいゆがんだ「小判型あられ」の金型を、そのまま使って作ったのが始まり。
取引先から果物の柿の種に似ていると言われて「柿の種」と命名しました。
実際、新潟名産の「大河津柿」などの甘柿の種は細長い半月型で、お菓子の柿の種にとてもよく似ています。
柿の種の製法は開示されたために多くの企業も製造し、新潟だけでなく全国的な人気菓子になっていきました。
亀田の柿の種にはピーナツが入っていますが、この「柿ピー」スタイルを最初に考案したのは誰なのでしょうか。
諸説ありますが、有力なのは二つの説だとされています。一つは、帝国ホテルのバーで、西洋にならいおつまみとしてナッツを提供する際に、日本らしさを出すために柿の種を混ぜたというもの。
もう一つは、亀田製菓の直売所は発祥説。店番をしていた創業者の妻が瓶詰の柿の種とピーナツが並んでいるのを見て、一緒に食べてみたら美味しかったので商品化したというもの。
どちらにしても、記念日である10月10日が「0」をピーナツに見立てていることからも分かる通り、もはや亀田の柿の種にとって、ピーナツはなくてはならない存在でしょう。
亀田製菓がピーナツ入りの柿の種を発売開始したのは1966年ですが、当時の柿の種とピーナツの比率は「7対3」でした。
当時は高級品だったピーナツをもっと食べたいという要望があったため、70年代に一度「5対5」に変更。
あまり売上げが伸びなかったため、数年後に間を取った「6対4」に再変更。その後、長らく続いていきました。
しかし、2019年に亀田製菓自ら消費者投票を実施。応募総数25万5903票のうち29.5%を獲得して「7対3」が1位になりました。
この結果を受け、2020年6月から実際に柿の種の比率が「7対3」に変更され現在に至っています。
定番でありながら進化を続ける亀田の柿の種。この機会に食べてみてはいかがでしょうか。

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