【2024年9月4日 今日の富士山】

おはようございます。
台風が去ってから久しぶりに富士山が見えました^^
ちょっと雲に邪魔されているのが残念。もう少し待てば全景が見られるかも…?!
気付けば9月に突入してますが、今朝は晴れ間を待ちわびたセミが元気に鳴いています。
朝晩は少しずつ涼しくなり、夜になると秋の虫の声が聞こえ始めました。1日で2つの季節を感じられるのは今だけではないでしょうか^^
日中はまだまだ30℃超えの残暑厳しい日が続くので、気温差に気をつけてお過ごしください。
今年も残り1/3!今月も頑張っていきましょう!
それでは今日は“野菜の豆知識”について書いていきます。
野菜といえば「健康によい食材」の代表ともいえるのではないでしょうか。しかし野菜を食べる意味や、あんな野菜やこんな野菜の栄養素など、意外と知らないことも多いものです。
野菜の摂取目標量はなぜ「1日350g」なのかご存知でしょうか?
これは厚生労働省による健康日本21(第三次)で示されている目標値で、生活習慣病を予防し、健康を維持するための目標の一つとして掲げられています。カリウム、食物繊維、抗酸化ビタミン(ビタミンA・C・Eなど)を適量摂取するために必要な野菜の量とされています。
しかし、現状の野菜の摂取量は20歳以上で280.5gと、70gほど不足している状況です。70gは小皿1皿分程度になるため、炒め物や汁物、和え物などをあと1品プラスできるよう工夫してみましょう。
スーパーやコンビニなどで手に入る、サラダ用の炒め物用などのカット野菜は「栄養がない」と思う方もいるかもしれません。
確かに、洗浄などにより栄養素が減ってしまうのですが、ゼロになるわけではありません。
カット済みの野菜は、調理が不要または手軽なうえ、生ゴミが出ないのもメリットです。さまざまなメニューに活用してみましょう。
冷凍野菜については「栄養価が下がっているのでは」というイメージがあるかもしれません。
しかし野菜の細胞を壊さずに冷凍することや、低温で保管することから、栄養価を大きく損なうことはないといわれています。また、旬の時期に冷凍されるため、むしろ栄養価が高いものもあります。
家庭で冷凍する場合は、一度加熱処理をして冷凍したり、なるべく温度を低く保存したりすると、栄養成分の変化が少ないとされています。
冷凍野菜は手軽に野菜を増やしたいときに便利なため、上手にとり入れてみましょう。
もやし、きゅうり、なすなどの水分の多い野菜は「栄養がない」といわれることもあります。しかし、いずれの野菜も食物繊維、ビタミンC、カリウムなどの栄養素を含み、さらに機能性成分であるポリフェノールも含むため、健康づくりにぴったりです。
これらの野菜は、クセがなく比較的安価でもあり、1回にたっぷり食べられることも魅力です。たっぷり食べるとその分栄養素をたくさん摂れるため、不足しがちな栄養素の補給に役立ってくれるでしょう。
またかさましに使うとおかずのカロリーを抑えられて満腹感を得られるため、ダイエットにもぜひ活用してみてください。
じゃがいも、さつまいも、枝豆、大豆は野菜の仲間なのか、考えたことはありませんか?
日本食品標準成分表の分類では、下記の通りとなっています。
・じゃがいも:芋類
・さつまいも:芋類
・枝豆:野菜
・大豆:豆類
枝豆は野菜といえますが、じゃがいもやさつまいもは芋類であり「主食」の仲間、大豆は「豆類」であり「主菜」の仲間といえます。
特に芋類は食物繊維やビタミンを摂れるものの、糖質が多いため食べすぎには注意が必要です。野菜を増やしたいときは、枝豆や葉物、根菜などを増やすようにしましょう。
ぜひ野菜の知識を深めて、健康づくりに役立ててください。

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