【2024年7月10日 今日の富士山】

おはようございます。
今日は静岡県側の山開き!気合入れてモコモコの帽子を被っている富士山。
久しぶりにくっきり見えました☆
天気はこれから下り坂。富士山しばらく見納めかな?
私は眺める専門ですが、登山をする方は天候に気をつけて、登山計画書を提出してから安全に登山してくださいね。
少し暑さが和らいだといっても、まだまだ蒸し暑いです。くれぐれも熱中症には注意してお過ごしください☆
それでは今日は“納豆”について書いていきます。
今日7月10日は納豆の日です。「なっ=7+とう=10」の語呂合わせから、1981年に関西納豆工業協同組合が制定した記念日で、1992年になってから、改めて全国納豆協同組合連合会によって記念日となりました。
納豆は、大豆を納豆菌によって発酵させた日本の発酵食品の1つですが、独特の匂いとネバネバが最大の特徴です。
また、納豆は大豆由来のタンパク質やビタミンKが豊富なことで、健康食品としても知られており、たんぱく質を取りながら脂質を抑えたい時にもぴったりの食材です。
ちなみに、納豆の語源は、寺院で金銭や米穀などの出納を行う「納所」で作られたことに由来するとされています。
ほかにも、将軍様に納める豆(納豆)だからとの理由でも納豆と言う名前が生まれたとの説もあるようです。
納豆はネバネバの糸を引くので、見た目は腐っているようにも見えますよね。
でも納豆が本当に腐っていたら食べられないですし、健康食品として人気が出るわけもありません。
実は、納豆は納豆菌によって作られた発酵食品であり、腐っているわけではないんです。
中には「納豆は元々腐っているんだから、賞味期限が過ぎても大丈夫。」という方もいますが、実際は腐っているのではなく発酵食品なので、当然賞味期限を過ぎたら美味しくなくなります。
なので、納豆は保管方法によっては腐る可能性があるので、とくに夏は冷蔵庫で保存するのがポイントです。
納豆を食べる時、できるだけ多く混ぜた方が美味しいとの意見もありますよね。
では、何回混ぜるのが一番美味しいかと言えば、これは約500回混ぜると、より美味しくなると言われています。
500回という数値にはちゃんと根拠があり、ある実験で50、100,200,300,400,500,600回のそれぞれ混ぜた回数で見てみた所、うま味成分が最大まで引き出されたのが500回との結果がでました。
ただ、いちいち納豆を500回混ぜるのは大変ですし、中には混ぜない方が美味しいと言う方もいるので、個人差が大きい所です。
もし余裕があるときには、ぜひ500回混ぜて、納豆の味の違いを確認してみてください。
納豆は好き嫌いが分かれる食品ですが、良質なたんぱく質が取れるので、健康にも良いとされます。
もし納豆の粘りが苦手な方は、調理方法によっては気にならなくなるので、ぜひ発酵食品を食べて暑さに負けない体をつくり、本格的な夏の暑さに備えましょう。

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