【2024年6月19日 今日の富士山】

おはようございます。
昨日の雨から一変、雲一つない晴天となりました!
空気がすっきりしていて気持ちが良いです。
朝はまだ肌寒さが残っていますが、これから急激に気温が上がって暑い一日となるようです。気温差が激しいので体調を崩さないようご注意ください。
そんな今日はくっきり綺麗に富士山がお目見え♪
いつ見ても心があらわれ、元気が出ます!
6月も後半になり、山開きが近づいてきましたね。
今年から山梨側では通行料や登山者数の規制があるので、静岡側に流れてくる人が多そうです。
登山の際は余裕を持った行程の計画をたて、美しい富士山を楽しんでください。
週の真ん中水曜日、今日も良い日になるよう頑張りましょう!
それでは今日は“元号の日”について書いていきます。
6月19日は元号の日です。645年6月19日、日本初の元号が制定されたことにちなんでいます。
元号は、和暦や年号とも呼ばれる、特定の年代に付けられる称号。
発祥は2000年以上前の中国で、国の平和を願ったり、時の皇帝が自分の力を示したりするために使われ始めました。
最初の元号は紀元前140年、前漢の武帝が即位した際に宣言した「建元(けんげん)」。
その文化が日本や韓国、ベトナムなど近隣の東アジア諸国に伝わりました。
ただ、王朝の滅亡や社会主義国になるなどをきっかけに使われなくなり、現在でも元号を使っている国は、実は世界でも日本だけ。
平成から新しく元号が変わる際の「令和フィーバー」は、他の国の人たちからは不思議に見えたかもしれませんね。
日本初の元号は、645年の「大化の改新」によって制定されました。
大陸に対抗できる強い国づくりのため、朝廷において横暴を尽くしていた蘇我氏を中臣鎌足らが倒して、日本が天皇を中心とする中央集権国家へと舵を切った事件として知られています。
事件後、日本初の譲位によって誕生した孝徳天皇は、日本独自の元号を初めて制定しました。
それまで中国王朝の元号を使っていた中で、独自の元号を持つことは中国王朝の支配下から抜け出すという意志によるもので、制定された元号は「大化」。
まさに大きく変化していく日本を象徴するような元号でした。
明治に「一世一元の制」で、天皇の即位に伴うものとなるまで、珍しい白キジが天皇に献上されたら「白雉」、体を癒やす泉が見つかったら「養老」と、さまざまな理由で頻繁に改元されてきました。
645年の大化から2019年の令和までに使われた元号は248。平均して5年半に1度、改元されてきたことになります。
その248の元号に、最も多く使われた漢字は何でしょう?
正解は「永」で29回。良い時代が永く続くようにという願いが込められています。
ちなみに、最新の元号である令和の「和」は20回と頻出ですが、「令」は初めて採用されました。
5年がたち、すっかり日常のものになった新元号「令和」。この機会に、改元当時のことを振り返ってみてはいかがでしょうか。

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