【2024年6月11日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝の空は雲多め。間から富士山がチラ見えしていましたが、すぐに雲隠れしてしまいました。
最近の富士山はすぐ隠れがちのため、見れたらラッキーです☆
それにしても今日は朝から汗ばむ暑さですね!
日中の最高気温は27℃予報で、これからグングン上がっていきます。水分補給や暑さ対策をして熱中症にお気をつけください。
子どもの汗疹が酷くなり、昨日は皮膚科を受診してきました。
この時期は皮膚トラブルも多くなるので、こまめに汗をふいたり、日焼け止め、虫刺され対策をしたりして肌を守るよう注意が必要です。
子供の肌はデリケートなので、大人以上にケアしてあげなければならないなと改めて思いました。
熱中症や日焼け、虫、湿気などいろいろなことに気をつけなければならない時季ですが、日々元気に乗り越えていきましょう!
それでは今日は“魚肉ソーセージ”について書いていきます。
健康ブームの今、低カロリーで畜肉系ソーセージよりも低脂質、栄養も豊富な「魚肉ソーセージ」が人気です。
そのまま食べるだけでなく、料理の材料としても活用できるのもポイント。SNS上では「ギョニソ」の愛称で親しまれ、さまざまなアレンジレシピが盛んに投稿されています。
魚肉ソーセージは日本発祥の食品です。一説によると、大正時代に地方の水産試験場で試作されたのが始まりだといわれています。
当初の魚肉ソーセージは原料にマグロやクジラを使っており、非常に高価な食品でした。一般に普及したのは、戦後、白身魚の冷凍すりみが原料として使われるようになってからのことです。
魚肉ソーセージは昭和40年(1965年)に生産・消費のピークを迎えますが、その後、食生活の変化などが原因で徐々に生産数が減少していきました。
しかし、近年では栄養面で注目を集めていることなどから、生産数が再び上向いています。
魚肉ソーセージに使われるのは、主にスケソウダラやホッケ、エソ、イトヨリといった白身魚です。
マルハニチロでは、その他にもいわし、のどぐろ、鮭などを使った変わり種の魚肉ソーセージが販売されています。
魚肉ソーセージは魚由来のタンパク質を多く含む、低カロリーで、畜肉系ソーセージよりも低脂質な食品です。
近年は、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)の2つの栄養素を多く含む、心血管疾患に対する疾病リスク低減の特定保健用食品を取得している魚肉ソーセージも販売されています。
DHA・EPAは、魚に多く含まれるオメガ3系脂肪酸の一種で、特にサバ、サンマ、イワシなどの青魚に豊富です。DHAは、代謝促進、中性脂肪やコレステロールの低下効果、認知機能の改善効果、心血管疾患のリスクを低下させる効果など、様々な効能が報告されています。
発売当時は直射日光による劣化を防ぐため、光をさえぎるように色のついたケーシングが使われ、今にいたっています。どうしてオレンジ色が選ばれたのか?それは魚肉ソーセージの色に近かったから。現在は日光が当たりやすい場所(店の軒先など)で販売されることもなく、あまり関係なくなってきていますが、お店のショーケースなどの光でヤケないようにという配慮もあります。
包装フィルムに詰めたときはフニャっとやわらかい状態のソーセージは、高温高圧殺菌することによりふくらみ、パンパンな状態になります。また、特有の弾力のある食感が生まれ、食卓でお馴染みのいつもの魚肉ソーセージが出来上がるのです。
2019年の統計によると、日本国内で生産された魚肉ソーセージは約5.4万トン。70g換算で7.7億本になります。1本の長さが約16cmですので、つなげると123 ,200km。地球を3周以上もする長さです。
おいしいだけじゃなく、お肉に比べて低カロリー・低脂肪ながらもカルシウム、EPA、DHAなどの栄養素が含まれていて、常温保存もできて……スーパーフード並みの実力!
今やスーパーやコンビニではどこでも魚肉ソーセージが売られていて、食卓に欠かせない食品となっています。最近ではほかにも、まぐろを使ったものや、パリッとした皮が付いていて見た目は普通のウインナーと変わらない“シーセージ”タイプのものなど、いろんなタイプがあります。ぜひ自分好みの“ギョニソ”を見つけてみてください♪

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