【2024年5月2日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は肌寒いですね。昨夜の雨が上がり、やっと富士山見えてきました☆
不安定な天気が続いていましたが、GW後半は天気が良さそうです^^
これから雲がとれて富士山全体が見られると良いですね♪
河口湖の富士山映えスポットでは、観光客のマナーの悪さから富士山を隠す壁を設置するとニュースになっていました。
GW中はどこも混雑するので、マナーを守り、事故など気をつけてお出かけを楽しんでくださいね。
今日までお仕事の方はラストスパートで頑張っていきましょう!
それでは今日は“郵便貯金の日”について書いていきます。
1875年5月2日、東京府下の郵便局と横浜郵便局にて郵便貯金の業務が開始されました。
「貯金」は、ゆうちょ銀行、農協、漁協などに預けるお金のこと。1875年にイギリスの郵便貯金制度を手本に日本の郵便貯金が誕生した際、savingsを訳して「貯金」という言葉ができたとされています。
また、「預金」は、銀行、信用金庫、信用組合などに預けるお金のことで、1873年に第一国立銀行(旧第一勧業銀行、現在のみずほ銀行)が誕生した際、depositを訳して「預金」と言われるようになりました。
ちなみに、現在のゆうちょ銀行で提供しているのは、厳密には「郵便貯金」ではなく「貯金」です。
2007年の郵政民営化の際、定期性の定額郵便貯金などは「郵便貯金」として支援機構に引き継がれましたが、通常の郵便貯金はゆうちょ銀行に「貯金」として継承されました。
ゆうちょの銀行の貯金は、他の金融機関と同じく最後の取扱日か満期日から10年たつと「休眠口座」として使えなくなりますが、窓口で手続きすれば引き出せます。
ただし、郵政民営化の前、2007年9月30日以前の定期性の郵便貯金は、旧郵便貯金法の規定により満期後20年2カ月を経過しても払い戻しの請求がない場合、権利が消滅してしまいます。
貯めたまま忘れてしまっている古い郵便貯金がないか、この機会に確認しましょう。
郵便貯金のマスコットキャラだった「シマリスのきょうだい」を覚えていますか?
木の実を蓄え森を豊かにするイメージが郵便貯金のマスコットに相応しいとして、郵政省時代の1962年に誕生。10万通におよぶ一般公募によって「ユウちゃん」と命名されました。
当初は男の子だけでしたが、1990年に発注を受けたサンリオによってデザインが一新され、妹の女の子も誕生。こちらも公募によって「アイちゃん」と名付けられました。
郵便局内の掲示物などで活躍し、郵便貯金の普及に貢献しましたが、郵政民営化の際、ゆうちょ銀行に引き継がれずに廃止されてしまいました。
年に一度、郵便貯金の日にはネットに画像があがりがちなので、見かけると懐かしい気持ちになります。
お手元にノベルティがある方は、大事にしてあげてください。

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