【2024年3月14日 今日の富士山】

天気は良いのに富士山周辺は雲多め。昼頃ようやくチラリと頭が見えました!
今日の最高気温は18℃を超えるそうです。
風もなく穏やかで、一気に春の陽気になってきました!
お散歩日和ですね♪外でのんびりランチしたりカフェタイムを楽しみたいものです。
花粉症の方はばっちり対策してお出かけください。
午後は富士山全体が見えるといいなー…。
週末が見えてきた木曜日もぼちぼち頑張っていきましょう!
それでは今日は“ホワイトデー”について書いていきます。
今日3月14日はホワイトデー。1977年に石村萬盛堂が提案した『マシュマロデー』が日本独自のお返しの文化、ホワイトデーの起源です。
ある日、当時の社長である石村善悟が新しいお菓子作りのヒントはないかと、少女雑誌をパラパラとめくっていたところ、「男性からバレンタインデーのお返しがないのは不公平」「ハンカチやキャンディー、せめてマシュマロでも」という投稿を見て発想を得たそうです。
“バレンタインデーに貰ったチョコレートを、マシュマロ(優しさ)で包んでお返しするよ”という男性からのメッセージをコンセプトに、マシュマロデーがスタートしました。
初年度は百貨店の岩田屋(現在の岩田屋三越)で催事を行いました。7~8年後、百貨店側より“マシュマロだけでなく、もっと幅広くお返しの文化として展開できないか”と提案があり“マシュマロの白”を想起させる『ホワイトデー』へと名称を変え、定着していったのです。
このほかにも起源は諸説あります。
《1978年に全国飴菓子工業協同組合が“キャンディーを贈る日”としてホワイトデーを制定。2年の準備期間を経て、1980年に第1回ホワイトデーが開催されたのがその始まり》《大手製菓店『不二家』と『エイワ』が1973年、バレンタインの1か月後にチョコのお返しとしてキャンディーやマシュマロを贈ろうと開催した『メルシーバレンタイン』キャンペーンが起源》……これらがその主な説ですが、おそらくどれもが正しく、日本の“ホワイトデー”は1970年代の各所で、さまざまな過程を経てつくられていったものなのでしょう。
日本が発祥のホワイトデーはアジア圏にも広がりを見せており、中国や台湾では『白色情人節』(情人は恋人のこと)と呼ばれていますが、イベント趣旨は少し変わって“男性から女性にプレゼントを贈る日”とされています。
そもそも、バレンタインデーも西洋式に“男性から女性にプレゼントを贈る日”。7月7日の七夕にもやはり同じような習慣があるので、中国や台湾の男性は出費がかさみそう。
日本独自の“お返しの文化”ホワイトデー。男性も女性も楽しめるイベントにしていきたいですね。

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