【2024年3月13日 今日の富士山】

おはようございます。
昨日の荒天から一変、晴れて穏やかな朝となりました♪
まだ風が冷たいですが、日差しが出ているので心地良いですね^^
富士山は雪の厚みが増したようです。雪煙が舞っていつもより迫力のあるお姿!空気が澄んでいるので鮮明に見ることができました。
今日からぐんと気温が上がる予報。日中はポカポカ陽気復活で春の気配を感じられそうですね!
花粉がよく飛びそうなので、しっかり対策をしてお過ごしください。
週の真ん中水曜日も、無理なく頑張っていきましょう!
それでは今日は“桜”について書いていきます。
桜はバラ科サクラ属の植物で、「国民に最も愛好され、その国の象徴とされる花」とされる日本の「国花」です。花言葉は「精神の美」で、4月13日の誕生花でもあります。
桜は、弥生時代までは穀物の神が宿る、神聖な樹木として扱われていたと言われています。さらに桜の花が咲くことが、農作業を開始する合図とされていたのだとか。桜を鑑賞するという文化は、平安時代になってから貴族の中で定着していったそうです。
春の花の象徴として桜が詠まれるのは、平安時代の「古今和歌集」からであることからも、桜を愛でる文化が生まれたのは、この時代からだろうと推測されます。江戸時代に入ると“花見”の風習がてきていき、貴族だけではなく庶民にも桜を鑑賞する文化が広がっていったようです。
桜の種類はとても多く、現在、日本国内には500種以上もの桜の品種があると言われています。この500種類も、もともとは「基本野生種」である11種から誕生したものです。基本野生種である11種は以下のものです。
ヤマザクラ(山桜)、オオヤマザクラ(大山桜)、オオシマザクラ(大島桜)、エドヒガン(江戸彼岸)、マメザクラ(豆桜)、カスミザクラ(霞桜)、 チョウジザクラ(丁字桜)、タカネザクラ(高嶺桜)、クマノザクラ(熊野桜)、ミヤマザクラ(深山桜)、カンヒザクラ(寒緋桜)
桜といえば川辺や公園などで鑑賞する大きな樹木を想像されると思いますが、実は桜は「枝もの」として花店で購入することができます。フラワーアレンジメントや花束に使われることもあります。
花が咲いている状態で販売されているものもあれば、つぼみの状態のものもあります。つぼみの状態で購入し、花びんなどにいけておくと、徐々に開花し長く楽しむことができます。
お花見といえば公園などに出かけるイメージがありますが、自宅に飾って楽しむお花見もおすすめです。花店で手に入るのは1~3月の期間で、4月以降はあまり見かけなくなります。
今月27日は「さくらの日」。1992年(平成4年)に公益財団法人・日本さくらの会が制定した記念日です。
日本の代表的な花である桜への関心を高めることと、花と緑の豊かな国土を作ろうということが目的だそうです。日付は、「3×9(咲く)=27」の語呂合わせと七十二候の中の「桜始開」の時期であることから決定しました。
この記念日周辺には、毎年全国各地で桜まつりなどのイベントが開催されています。ぜひ計画をたててイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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