【2024年3月1日 今日の富士山】

朝は見えなかった富士山ですが、いつの間にか白い頭が・・・!
雲の上からこんにちは!してくれていました^^
いよいよ今日から3月!
青空も見えてきて良いスタートをきれそうです。
今日はポカポカ陽気で、久しぶりに春の空気を感じています。
明日からの週末も雨の心配はなさそう!
友人の結婚式に参列予定なので、晴れることをずっと祈っていました^^
富士山も見えてお出かけ日和な週末になると良いですね♪
今月も変わりやすい天気に負けないよう頑張っていきましょう!
それでは今日は“目薬”について書いていきます。
ドラッグストアの棚に並ぶ、目薬の数々。デスク作業で目が疲れた、目薬による清涼感が欲しいなど、商品を求める理由も人それぞれですよね。
前提として目の病気は医師にかかって治すのが最善。病気の種類によっては後遺症を抱え、ひいては失明につながることもあります。
市販薬にも病院へかかるほどではない目の悩みに、応える意義はあります。
ひとえに、市販の目薬と言っても値段もピンキリで、種類も多い。迷ったときは、体感する症状に応じで選ぶのがベター。
ドライアイは、目をうるおす涙の量と質が低下している状態。目がゴロゴロ、チクチクする。ショボショボするなどの症状が出て、おおむねでは、目の表面に痛みや不快感をおぼえることが多いです。この症状への対処が期待されるのは、『ヒアルロン酸』入りの目薬で、涙に近い成分の人工涙液も当てはまります。有効成分『コンドロイチン硫酸』入りの目薬も、同様です。
目の悩みといえば「疲れ目」や「眼精疲労」も定番。
市販薬では主に、筋肉の緊張を取るネオスチグミンがあります。ネオスチグミンはピント調節の筋肉(毛様体筋)が緊張している場合に有効ですが、疲れの原因が目ではなく肩こりの場合もあるため、効果が期待できないときもあるのは注意点です。目の疲れではビタミンB12を『有効』とする意見もありますが、ハッキリと証明されてはいません。
ドラッグストアでは、重めの症状である「細菌性の結膜炎」や「ものもらい」への対応をうたう目薬もありますが、市販薬での対処はおすすめできません。
細菌による結膜炎、まぶたが痛みを伴って腫れるものもらいでは、抗菌点眼が必要です。市販薬では抗菌成分『スルファメトキサゾール』を含むものもあり、細菌が増殖するのを抑える静菌的抗菌作用は期待できます。静菌的というのは分かりやすく言うとそれほど強い効果はない形になります。結膜炎やものもらいは早く対処しなければ悪化しかねないですし、できれば眼科を受診しましょう。
さらに、結膜炎は「アレルギー」が原因の場合も。 目がかゆくなる、目やにが出る。涙目になるといった症状が考えられますが、抗ヒスタミン剤としての『クロルフェニラミン』や『ケトチフェン』など、遊離抑制剤である『クロモグリク酸』や『アシタノザラスト』、『ケトチフェン』などを配合する商品はあります。市販薬で症状を我慢できる程度であれば使ってもよいですが、かゆみなどをあまりにも我慢できなければ、ためらうことなく病院へ行ってほしいです。
目薬に「清涼感」を求める人も、いると思います。
メントールなどの成分は、知覚を刺激するだけです。医学の見地からは『毒にも薬にもならない』といいますか、健康へと結びつく効果はありません。市販薬を常用して強い刺激に慣れると、商品によっては物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、基本は、お好みで選んでよいでしょう。
ドライアイ、眼精疲労、結膜炎、ものもらいなど……。
いくつかの症状に沿って、目薬の選び方を紹介しましたが、症状が軽ければ市販薬の使用もよいですが、明らかに重い症状を感じているにもかかわらず、ごまかすために使うのはおすすめできません。
市販薬とも、病院とも上手に付き合って、無理せず自分の体と向き合って適切な目薬を使うのがベストですね。

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