【2024年2月24日 今日の富士山】

おはようございます。
雨の日続きでやっと晴れた土曜日。
昨日2月23日の“富士山の日”には見えなかった富士山ですが、今日は雲の上から頭を覗かせていました^^
連日の雨でやはり真っ白なお姿!春は近いと思っていましたが、また寒さも厳しくなりました。
明日はまたも雨予報なので、今日の晴れ間を有効活用したいですね。
近くの公園では久しぶりの外遊びで嬉しそうに、たくさんの子どもたちが走り回っていました^^
三連休真っ只中、体調を崩さないようお気をつけください。
それでは今日は“りんご”について書いていきます。
種類も豊富なりんごは、技術革新により、いまでは1年中売られていますが、本来収穫できるのは秋~冬で、この時期に旬を迎えます。
栄養価が高く、加工もしやすいので、デザートとしてだけでなく、離乳食から病院食まで、幅広く利用されています。
りんごは長期保存が可能ですが、他の野菜やフルーツを追熟させる作用があると言われています。
りんごは、収穫後も呼吸をしています。その呼吸によって(酸素を使い)エネルギーを消費します。酸素などの空気中の成分、温度や湿度などを調整し、りんごの呼吸を抑えることで、長期間の貯蔵を可能にしています。
長期貯蔵は専用の施設で行いますが、家庭ではコントロールが難しいため、なるべくりんごに負担にならないように保存する工夫が必要です。
りんごをキッチンペーパーで包んで袋に入れ、冷蔵庫のチルドルームで保存します。キッチンペーパーはクッション性と保湿効果があり、袋に入れることで空気に触れないようにし、温度の低いチルドルームで低温を保ちます。3週間から3ヵ月保存が可能ですが、品種によって差があるので、目安としてください。
また、新じゃがを入れたダンボールにりんごを一緒に入れると新じゃがの長期保存が可能になります。
りんごが産生するエチレンガスには、じゃがいもの発芽を抑える作用があります。段ボールなどに、じゃがいもと一緒にりんごを入れ、光が入らないように新聞紙などで覆って保存すると、芽を出さずに保存することができます。風通しの良い場所に保管し、りんごは定期的に交換するようにしてください。
りんごが産生するエチレンガスは、植物の成長ホルモンの一種のため、青いバナナや、硬いキウイフルーツやアボカドなどを、りんごと一緒の袋に入れて保存すると、そのまま保存している場合より追熟が進みます。
りんごの蜜は、実は果肉と甘さに違いがありません。
りんごは、葉から運ばれてきた養分を糖に変換して熟していきますが、完熟すると、これ以上糖に変換することができず、水分として溜まっていきます。これが蜜となっています。そのため、蜜そのものが甘いというわけではありません。よく熟しておいしいりんごのサインになります。
栄養たっぷりの旬のりんごを堪能してみてはいかがでしょうか。

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