【2024年2月20日 今日の富士山】

おはようございます。
朝から上着のいらない暖かさですね♪
日中は20℃まで上がるとのこと。
雨や曇りの一週間で、今日は貴重な春日和です^^
昨日の雨で富士山の雪がまた厚みを増した気がします。
今日は早咲きの桜と雪化粧富士山のコラボが楽しめそうですね!
三寒四温が続いていますが、体調を崩さないようお気をつけください。
今朝は外に出ると、こどもが「水族館の匂いがする!」と言っていました。
たしかに春の雨上がりの匂いは草木やアスファルトと暖気の混じった独特な匂いですね。こどもの発想に朝から和みました^^
今週は3連休が控えてるので、気合い入れて頑張っていきましょう!
それでは今日は“ブロッコリー”について書いていきます。
2026年にブロッコリーが15番目の指定野菜に仲間入りすることが決定。新たな指定は1974年のジャガイモ以来、実に52年ぶりだそうです。
そもそも指定野菜とは、国が定める、消費量が多く、国民生活に欠かせない重要な野菜のこと。
価格が安くなったときに、次の年度も継続して栽培できるよう、指定産地の農家さんに補助金が支払われます。今回ブロッコリーが指定野菜に認定されたポイントとしては、需要が高まったというところ。なんと、過去10年で消費量が3割アップしているようです。健康志向の高まりやコロナ禍の巣ごもり需要により、料理を始める方が増えたことが数字につながったのでしょう。
指定野菜になることによって、供給が安定し、品質の高いブロッコリーがお店に並ぶようになります。ブロッコリーのグレードが今までより上がるイメージです。指定野菜になったおかげで農家も安心して栽培でき、常に新しいブロッコリーが作られるので、新鮮なブロッコリーを手にしやすくなります。
年中食べられるブロッコリーですが、11月~3月頃と冬が旬の食材です。栄養価が高く、ダイエットの代表的な食材として人気があります。
この時期、表面の一部が紫がかっているブロッコリーを見ることがあります。寒さにさらされると防衛本能で糖を生成し、ポリフェノールの一種であるアントシアニンという青紫色の天然色素が生成されます。ブロッコリーが寒さから身を守るために、栄養素を蓄えているので、冬にだけ見られる美味しさのサインなのです。
ブロッコリーはビタミンCにビタミンB2、緑黄色野菜なのでベータカロテンや食物繊維も豊富です。レンジで加熱したブロッコリーを3分の1株(約70g)ほど食べれば、ビタミンCにおける成人の1日当たりの推奨摂取量をクリアできます。
ブロッコリーの選び方は、花蕾(からい)と呼ばれるつぼみ同士が、隙間なくぎゅっと並んでいるかどうか。そして、つぼみが黄色くなっていないか、というところを見るのがポイント。劣化が進む過程で緑色の色素が抜けてしまうので、新鮮じゃないブロッコリーは黄色くなってしまいます。
洗い方ですが、水を張ったボウルに花蕾を下にして入れて、茎を揺するようにして洗うといいでしょう。もちろん流水でサッと洗い流してもOK。
そして、小さい房への分け方ですが、大きなかたまりからカットした小房の根元から包丁で切れ込みを入れ、手で割くようにすると、まな板の上がつぼみのつぶつぶだらけになりません。つぼみ側から無理やり包丁を入れるとつぼみがバラバラになってしまうので注意してください。
加熱方法は、レンジの場合加熱できるポリ袋に入れて袋の口をふわっとねじり、耐熱皿にのせて、1株程度の量で約2分30秒(600W)。
また、ゆで以外には蒸すという方法もあります。ブロッコリーと水100ml、塩ひとつまみをフライパンで加熱し、お湯がふつふつし始めたらフタをして2分半でOKです。
水を使うと水溶性のビタミンが流れてしまうので、水をなるべく使わないで調理するほうがいいのですが、レンジだと加熱ムラがあったり、青臭さが強調される感じが苦手という方もいるので、料理によって使い分けていただくのがよいと思います。
保存方法は最適保管温度が0℃、湿度が95%以上なので、それに近づけるため、冷蔵庫で保存する場合はポリ袋に入れてチルド室で保管するのが望ましいです。
野菜室だとちょっと温度が高い場合があります。冷凍する場合は金属製のバットにのせてラップをかけ、冷凍庫に入れてください。金属製バットがない場合はアルミホイルでも大丈夫です。賞味期限は冷蔵だと2週間、冷凍で1ヵ月ほどです。
アメリカなど海外ではブロッコリーが生野菜として出てきます。そして、野菜売り場で売っている部分はすべて食べられます。茎の部分も細かく刻んだり、ピーラーで削って食べると、甘みがあって美味しいです。枝の部分はきんぴら風に、葉は味噌汁に入れるといいでしょう。まさに捨てるところなし。
余すことなくブロッコリーを食べて健康な体を手に入れましょう!

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