【2024年1月26日 今日の富士山】
冬らしい快晴の朝です。富士山はまだまだ雪たっぷりの姿!
空の青さがまた美しく、富士山をより綺麗に見せてくれています♪
寒波が通りすぎてもまだ寒いです。体調を崩さないようお気をつけください。
今夜は満月が綺麗に見えそうです。暖かくして夜空を見上げてみてください♪
金曜日もラストスパートで頑張っていきましょう!
それでは今日は“ホットケーキ”について書いていきます。
昨日はホットケーキの日でした。1月25日は日本の観測史上で最低気温を記録した日。1902年1月25日、北海道の旭川市でマイナス41度を観測したのが現在でも破られていない記録になっています。
このことにちなんで、そんな寒い日にこそホットケーキで温まってほしいという思いで森永製菓が制定しました。
ちなみに同社が2019年1月25日に旭川市で行った実証実験によると、マイナス5.9℃の寒空の下、ホットケーキを食べると、食べる前より体温が上昇したことが証明されました。
とにかくホットケーキは、熱々で食べるに限るということですね。
パンケーキ(pancake)は、フライパンなどの平鍋で丸く平らな形に焼くケーキの総称。パンは食べるパン(bread)ではなく、平鍋(pan)から。その起源は古く、一説には紀元前の古代ギリシャではすでに食べられていたとされています。
広い意味ではお好み焼きやクレープもパンケーキの一種ですが、一般的にパンケーキという場合、ホットケーキと呼ばれる料理と同じものを指します。
ホットケーキ(hotcake)は、小麦粉に卵やベーキングパウダー、牛乳、砂糖、水などを混ぜた生地を焼いたもの。
明治時代に初めて日本に伝わったパンケーキは最初「薄餅」と呼ばれていましたが、1923年に東京のデパートの食堂で「ハットケーキ」という名前で販売され、1931年にホーム食品から、家でも手軽に作れるようにと「ホットケーキの素」が発売されたことで、ホットケーキという名前が浸透していきました。
なお、厚い生地の甘いおやつとして定着した日本のホットケーキに対して、欧米のパンケーキは甘さ控えめで薄い生地の焼いた食事として発展し、平成に入って日本に再上陸してブームとなりました。
そのような経緯から、現在では厚めで甘いおやつ向けをホットケーキ、薄めで甘さを控えた朝食などの食事向けをパンケーキと呼び分けるのが一般的になっています。
パンケーキは薄い生地が主流でしたが、現在では、厚みのあるスフレパンケーキも人気です。
スフレパンケーキとは、メレンゲを生地と混ぜ合わせ、オーブンやフライパンで焼いたパンケーキのこと。口に含むとすっと消えてしまうような、しゅわしゅわととろける食感が特徴です。その丸っとしたかわいらしいビジュアルも相まって、インスタ映えスイーツとも呼ばれています。
スフレ(soufflé)とは、フランス語で「膨らんだ」という意味で、泡立てた卵白(メレンゲ)にさまざまな材料を混ぜて、パンのようにふっくらと焼き上げたもの。冷めると萎んでしまうので、焼き立てを食べるのが一般的です。
昔ながらのホットケーキ、再上陸したパンケーキ、そしてさらに進化を遂げたスフレパンケーキ。この機会に、お好きなものを食べてみてはいかがでしょうか。
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