【2024年1月17日 今日の富士山】

おはようございます。
昨日の暴風がおさまり、日差したっぷりな穏やかな朝^^
車の外気温表示は3℃と冷えましたが、日中は昨日よりも暖かくなる予報です。
雲のない快晴の空の下、富士山が綺麗に見えました!
日毎に薄くなっていく積雪。今週末は雨予報なので、少し増えるかもしれませんね。
今日で阪神淡路大震災から29年。当時私は幼少期だったため記憶はありません。
しかし東日本大震災や今回の能登半島地震でも被害状況が連日報道され、地震の恐ろしさと防災の重要性を感じさせられる日々です。
改めて震災で亡くなられた方々に黙祷を捧げます。
今日は防災の日。日本に住んでいる限り、いつ何が起きても良いように日頃の備えが大事ですね。今一度見直しておきましょう。
それでは今日は“冬野菜”について書いていきます。
現代では季節を問わずに、通年で食べられる野菜が多く出回っていますが、やはり季節ごとに美味しく、栄養素も豊富な“旬”の野菜を食べたくなるものですよね。
冬野菜で代表的なものは白菜や大根、キャベツ、白ネギが挙げられます。鮮度の見分け方や目利きをする上で重要なのはどのようなものなのでしょうか。
まず、白菜については、持ってみてずっしりと重たく感じるか。押してみて硬いかどうかを見極めます。
重みがあり、巻きがしっかりした白菜は鮮度が高く、水分も含んでいます。
また、白菜の葉も緑が抜けたくらいの色合いのものを選ぶと良いでしょう。緑が濃いものは窒素を吸収しすぎて葉が硬くなり、食感がバシバシしたり苦味が強かったりします。薄緑色の葉を選ぶ方が柔らかく、味も美味しく感じます。
そして、スーパーで売っている2分の1カットの大きさをした白菜を選ぶ際には、芯の切り口が500円玉の大きさになっているかを確認し、断面が黄色のものを選びましょう。黄色の断面はみずみずしさを表しているんですが、もし緑色だった場合はカットして時間が経っていて、鮮度が落ちている証拠だと分かります。
続いて野菜の中でも目利きが難しい大根の味を見極めるコツとして、大根の葉っぱを折って断面を見るのがおすすめです。
断面に白い「ス」があれば、大根自体にも「ス」が入っている可能性が高く、黒い筋があるものは大根の芯が黒い可能性があります。土が固かったり、小石がある畑で育ったものはストレスで形がいびつになります。表面につやがあり白くすらっと伸びた物を選びましょう。
また、土壌の環境に恵まれて育った大根のひげ根は、等間隔にしっかりと並んで生えているため、ひげ根の並びで目利きするのも良いでしょう。11月の終わりから2月にかけて出回る大根は、火が通りやすく、味がしみやすいので、煮物やおでんにぴったりです。
キャベツも白菜と同様に、葉が厚くて巻きがよく、ずっしりと重みのあるものを選ぶようにすると良いです。
また、葉の表面や中心部が紫色に変化しているキャベツが出回ることがあり、嫌がる人も少なくないのですが、これは痛んでいるのではなく“美味しさ”を示すサイン。霜に当たったり気温が下がったりすると、野菜自体の防衛本能が働き、糖分を蓄えるようになるとともに、アントシアニンという色素を出し、これが紫に変色する理由になっています。
白ネギは「白と緑の境目がはっきりしたもの」が目利きする上でのポイントです。
白ネギの白い部分は、土に隠れて日光に当たらないために白くなります。日に当たる部分は光合成をして緑色に変化します。葉がみずみずしく、弾力があるものを選ぶようにしましょう。
これからの時期は冬野菜の生産量が増えることで、野菜の価格も落ち着いてきます。さらに冬野菜は体を温める効果が高く、お鍋や豚汁などの汁物料理との相性は抜群です。
寒い季節にぴったりな鍋料理の野菜選びに生かしてみてくださいね。

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